チワワのめざせご長寿!

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【腎臓食中】【治療中】龍馬の闘病日記 2019年6月前半 〜検査結果良好!〜

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はじめに〜龍馬の闘病中の疾患〜
記事を読まれる前に、闘病記事を初めて読んで頂いた方向けに、今我が家の龍馬がどんな病気で闘病中か記載しておきます。
・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による肝臓の萎縮
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
てんかん

■前話

龍馬の腎臓の状態を数値化する検査の結果が返ってきました。シスタチンCという検査です。
腎臓の状態を表す検査は、今はSDMAのが有名かもしれませんが、小型犬にはこのシスタチンCのが正確性があるという説もあるようです。そして昔からある検査なので、新しい検査を取り入れずにこちらをやる病院もあるようです。
いまのかかりつけの先生は、
『もし今後、腎臓の状態が悪化したらSDMAと併用しても良いけど、まだ悪くないうちはこちらだけで変化を見ていた方が、飼い主さんも微妙な数値の変化で悩まないと思う』との見解でした。

シスタチンCの検査結果

正常値範囲:0.1〜0.4
2月:0.36
5月:0.33

という結果でした。

正直、BUNが上がっていたので、シスタチンも絶対上がっていると思っていたので、この数値は驚きでしたし、嬉しかったです。 
先生も上がっているかもと思ってらっしゃったのか、一安心といった雰囲気で話されていました。
そこで、今まで聞いたことがなかった、『龍馬は腎臓疾患という状態にすでになっているのか?』という質問をしました。

先生は、
『今回の結果からみて、いまの段階はまだ腎臓が悪くなる可能性があるという段階なので、腎不全や腎機能不全といった病名ではありません。しかし、結石や嚢胞は存在していますし、年齢的なものを考えたら、いまのように腎臓食で少しでも腎臓を悪くしない方がいいということになります。』
とのことでした。
やはり、まだ龍馬は腎臓疾患とは言えないのだと今回のことでわかりました。
ただ、龍馬には、心臓や、クッシングや、門脈低形成といった腎臓にも影響しやすい病を色々抱えています。それらが悪化すれば、腎臓にも影響がある可能性だって大ということには変わりありません。先生が早くから、療法食を使って治療したい意味が理解できた様な気がしました。 

そして、もう1つ気になったことも質問してみました。
今飲んでるサプリの1つ、アゾディルは腸内の老廃物を除去するサプリです。
ある程度進行した腎臓疾患には、有効だと口コミでも多く書かれていて、偏食で療法食が食べれなくなった際に、これを飲めば通常食でかまわないと先生の指示で始めました。
でも、今回窒素老廃物の血液検査項目であるBUNが上昇してしまったので、このサプリは今使用する意味があったのかな?と個人的に疑問でした。
元々、もう少し進行した腎疾患に対しての効果の口コミは多かったということと、中にはそこまで期待せずに尿毒症予防に使用しているという口コミもありました。現時点では腎臓疾患とも言えない龍馬には効果期待できるのか先生に聞いてみようと思ったのです。

先生は、『たしかにまだ龍馬ちゃんくらいの段階での症例も少なく、効果実感はあまりない可能性もあります。ただ、腎臓食が食べれなかった際に、少しでも影響の無いようにと始めたので、効果はいい意味でも未知数なサプリではあるんです。なので、腎臓がこのまま悪化しないかもしれないから辞めてもいいし、もう少しシスタチンが悪化した段階で再開してもいいと思います。』
とのことでした。
要は、龍馬程度の状態に対しては、先生も効果はよくわからないってことなのかなぁと、感じました。その為、『先生は継続した方がいいと思いますか?』と聞いてみました。
『いえ、今回は中断してもいいと思います。今後、数値が悪化していくなら再開しましょう』とのことでした。
そうした経緯から、先月でアゾディルの使用は一旦中止になりました。正直、とても高いサプリだったので、飼い主としても有難いというのが本音でもありました(龍馬、ごめんね)。

先生からの今後の治療の為の指示
●結石のために同時期に勧められたサプリ、ウロアクトは結石がなるたけ進行しないように継続すること
●腎臓には水分が大切なので1日200mlくらい飲んでも構わないので、たくさん摂ってください(寒天水ゼリーでも可)

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さて、食事に関してですが。
療法食始めて数週間経ちますが、本当に龍馬は今まで食べてくれなかったのが、嘘みたいに、強制給餌ですが、毎日きちんと食べてくれています。
でも、好みはあるようで、好きなのはアニモンダの鶏の缶詰。それに強制給餌しやすいように寒天で砕いて固めた、ドライフードを毎日食べています。

今月末、また血液検査の為に通院予定です。BUNと体重が少しでも減ってますように…
あと、少し気になる症状が。
この記事を書いた日とその前日、朝ごはんを食べた直後、咳き込んだあとに急にバタッと倒れることがあるようになりました。
実はこの症状、以前からトイレ大した後などにも、ごくたまにあったので、いつものてんかん発作だと思っていました。でも、咳き込んだあとに倒れること、倒れて1分程度で痙攣もなく、すぐ立ち上がること。意識はなくなってないけど、身体が言うこと効かないといったようで、少してんかんとは違う気がしました。老犬によくあると言われる、前庭疾患かと思いましたが、斜頸、眼振や特有の歩き方といった、前庭疾患に見られる症状がないので、その可能性は低そう…。

何か他にも考えられることはないだろうかと、気になって調べてみると、まず第一に可能性がたかそうなのは神経調節性失神。(これは人間もある立ちくらみとか、起立性調節障害や血圧が低い方なんかよくなる症状とにている)
参考にしたのは下記サイト。

medicalnote.jp

この中で、何かしら動作のあとに起きる状況失神というものがあるそう。迷走神経が過剰になり、脳に血液が低下して起きる失神。たしかにこれは、いつもご飯あと咳き込んだらなるし、トイレも大して踏ん張って、虚血状態になったと考えたら、可能性高そう。

次に、ダイエット中によく起きるので、貧血のような状態かもしれないとのこと。もしくは心臓からくる、失神発作というものではないかと言うことでした。

確かに以前起きたのもダイエット中だった気がするので、貧血という事もありえます。そして、心臓からくる場合は不整脈等も絡んだ原因らしく、そして龍馬の様に色々他の臓器も治療中の場合は治療が難しいとの内容でした。(てんかんと同じように発作が起きたら見守るしかないという感じ)


もしも最悪、心臓であれば、ある程度進行してる場合に起きるらしいので、前回の検査でも進行はないと言われているので、違う気もしますが、続くようであれば、次回先生に相談し、念のため心電図等の検査も追加でお願いしようと思っています。調べた中の、神経調節性失神もある意味てんかんと似た感じのもののように思えたので、いつものてんかん発作という可能性も否定は出来ないのですが…。

今後、急に倒れた時のために、龍馬がトイレやご飯の後は特に気をつけてあげようと思います。

龍馬、確実に老いがきているのなぁと最近よく思います。本人もまだ若い気でいますが、9月には15歳になります。後ろ足はふらつきやすくなったし、色々日常生活も配慮していかないとならない時期にきたのかもしれません。
いつも使用してる高反発のマットレスも、厚みのないものや壁面もマットのような囲いのある転んでも大丈夫なものに買い換えようか検討しています。

 

 

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【腎臓食中】【治療中】龍馬の闘病日記〜2019年5月末・寒天活躍!〜

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はじめに〜龍馬の闘病中の疾患〜
記事を読まれる前に、闘病記事を初めて読んで頂いた方向けに、今我が家の龍馬がどんな病気で闘病中か記載しておきます。
・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による肝臓の萎縮
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
てんかん

以前に龍馬の強制給餌の様子を記事にしましたが、
(その記事はこちらです)

 龍馬は、先月末に定期通院日で、血液検査をしました。
そこでBUNが、3月より29.4→57.0に‼︎
倍近くに増えてしまいました。
BUNが高くなり、併せてクレアチニンの値も高くなっていると腎臓疾患が進んだことになるのですが、龍馬はクレアチニンは正常値範囲。1.1→1.19でした。なので、腎疾患の進行ではなく、一時的なものかもしれないとの見解。ただ、腎結石や嚢胞がある以上、組織の破壊は進むわけで、やはり進行を早めない為にも、療法食に戻した方が良いとの話になり、これ以降療法食に戻すことになりました。

一応肝臓関係の数値も上がっていましたが、うーん、でもまぁしょうがないといった口ぶりで解説してくれました。理由はわかっていました。先生は言葉こそはっきり出さないものの、龍馬が太っていた事に驚いていたのです。
だって2.7キロ→3.05キロに2カ月足らずでなってしまったんだもの(汗)
私もそこまで増えるとは思わず…

多分強制給餌で使っていた、介護食が原因です。カロリーや成分などを先生に見せると、『これは…あげない方がいいですね(困)』との事。やっぱりなぁ。成分確認した時からタンパク質の多さがちょっと気になっていました。

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あと、先日紹介しておきながら、なんなのですが、うちに帰ってから気づきましたが、関節系で始めたサプリも意外にタンパク質量多いんです。

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そういえば違う関節のサプリに“腎疾患治療中の方は使用注意”って書いてあったのを思い出しました。
関節系サプリは腎疾患持つ仔には使用難しい場合も多いのだと後日知りました。併せて目に良いかもと思って始めたサプリ、ぱっちりも成分的に怪しかったので、使用やめる事にしました。

でも最近関節が気になる様子な龍馬さん。
そこで、今資格取得中でもお世話になってる、フードなど犬猫用品扱う通販会社、グリーンドッグさんに相談窓口に連絡してサプリの相談をしました。
すると、やはり関節系は結構腎疾患あるとチョイスが難しいという飼い主さんが多いとの話。

そこで、腎疾患でも大丈夫そうな関節のサプリ紹介してもらいました。『ハッピースキップ』というサプリです。

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粉タイプでスプーンがついていて、龍馬ならスプーン1/4量程度。お値段も1400円前後で比較的リーズナブルなサプリです。

目に関しては、コエンザイムQ10を使ったサプリが良いと教えて頂きました。実はそこでグリーンドッグで扱うサプリをご紹介頂きましたが、コエンザイムは今飲んでるアニマストラスにも含まれているので、目に関しては今のところアニマストラスのままで行く事にしました。
コエンザイムって心臓にも良いと言われていて、エネルギーを作る成分で、様々な器官に良い効用があるんですよね。龍馬よりも重度だった先代犬もずっと愛用していたコエンザイムのペット用サプリがあるので、必要に迫られた際はそちらを追加で買うことにしようと思います。

そして、療法食ですが、腎臓フードに逆戻りになりました。
以前は食べなくて色々なメーカー試しては食べなくて捨てたり、人に譲ったりを繰り返していたので、また食べてくれないかなと始める時はちょっと不安でした。
先生にその旨話すと、丁寧に病院で扱うドライの腎臓フードを説明してくださいました。先生のおすすめはロイヤルカナン
『でも、粒が大きめだから、厳しいかな。』と先生。フードをミキサーなどで砕いてあげてもいいですよと提案頂きました。もしくはドライに拘らずに缶詰だけでも構いませんと。

そこで私も腎臓用のリキッドタイプの事を思い出し、先生もそれだけでも構いませんよとお話し頂きました。ただネックはコスパが非常に悪い点。龍馬は1日約1本程度消費する計算ですが、それが約1000円。月単位にしたらエライ高額な事になります。なので先生はとりあえず1セット今回は買って(3本入り)、その後使うかは決めてみてくださいとの事でした。

私も今まで与えた中で比較的喜んだのは、缶詰の療法食だったので、中でもアニモンダが龍馬は好きそうだったので、今後メインはアニモンダの缶を買うことにしました。

そしてここでも、ドライは砕いて寒天で固められるんじゃないの?!と思い、先生にフードを寒天で固めて良いか聞くと、寒天なら使用しても構いませんと許可頂いたので早速作ってみました。

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 フード用のクラッシャーも新たに買ってみました。(うちにブレンダーあるのですが、毎日の事でちょっと洗うのめんどくさいので(苦笑)。こちらにしました)砕いたフードに寒天を入れて固まるか作ってみると、水の寒天ゼリーより寒天粉を気持ち多めに入れるときちんと固まってくれました。

これなら今までの様に保定ありの固形の強制給餌ができます。
そして、缶詰もぐちゃぐちゃにしなければある程度塊にして切る感じで龍馬の口のサイズに合わせてブロック状にしたのを、強制で与えて見ることにしました。
結果は大成功。
療法食でもすんなり食べてくれる様になりました。そして、アニモンダ与えると結構美味しいと思ってるのか、給餌しても、嫌々と吐き出さない。(龍馬は本当に嫌な時は強制でも舌を使ってうまーく吐き出します)

合わせて、お試しで買ったリキッドは今まで一度もうまくいかなかった、シリンジを使って与えて見ると、味が気に入ったのが、誤飲に気をつけながらもごくごくあっという間に飲んでくれました。
これ、かなり時短な時に使えるアイテムになりそうです。

リキッドは、開けたら2日程度で消費しないといけないので冷凍したりして数日使いましたが、本当にあっという間に飲んでくれるので本当に与えやすくてよかったので、残り2本は私が与える余裕があまりない時や、ピンチな時に使おうと残しておくことにしました。

ここで強く思ったこと。やっぱりあの一時期大変だった偏食を経験してよかったと思いました。今は強制給餌のやり方もみつけたからこそ、食べられなかったはずの療法食も楽に与えられる様になったのですから。
そして、私のメンタル面も鍛えられたので、療法食の変更が指示された際も、初めてリキッドをシリンジ給餌した際も、動揺することなく始められたのです。

寒天がこんなに療法食給餌に活躍するなんて。
私、寒天に気づいてよかったとこれだけは自分で自分を褒めてます(笑)。毎日の事ですから、愛犬も飼い主も苦痛なく、楽しみながら給餌できるのが1番ですね。強制給餌する様になって、私自身だいぶ慣れてきて、龍馬が吐き出しても慌てず対応できるようになり、話しかけながらお互い嫌な雰囲気にならずご飯タイムが過ごせています。

数値が良ければ通院間隔あけて良いとの事でしたが、BUNの経過見るためにまた今月末通院になりました。それまでに数値落ち着くといいな。
療法食も頑張っていこうと思います。
今回血液検査で、腎臓の状態みるシスタチンCの外部検査もしたのですが、後日結果のため、また何かあるようなら記事にしようと思います。

 

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【おすすめ】【追記あり】今飲ませているサプリ一覧【2019/5月版】

最近飲んでるサプリです。簡単に解説付きです。
先にちょっとした報告。
昨年末から受講していた犬の管理栄養士の資格に合格しました。

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講師になりたいとかはないのであくまで自分の為にですが、今後も愛犬達の健康のために活かせたらいいなぁと思います。
あと、元々ずっと以前から取りたかった、ホリスティックケアカウンセラーの資格も欲しくなり、こちらは来月から受講開始します。念願だった資格なので、取れたらいいなぁ。

注意点

はじめに。これらのサプリはあくまで主治医の勧めと、個人的に調べて服用しています。サプリも薬と似た作用になるものも多い為、必ずどの仔でも効果あるや、使って大丈夫と保障している記事ではありません。ご留意ください。

  

使用中のサプリメント

 

1.龍馬

 

はじめに〜龍馬の闘病中の疾患〜
記事を読まれる前に、闘病記事を初めて読んで頂いた方向けに、今我が家の龍馬がどんな病気で闘病中か記載しておきます。
・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による肝臓の萎縮
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
てんかん

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f:id:riro-chihuahua:20190522001120j:imageパンフェノンS


パンフェノンは心臓疾患にいいと言われてるサプリですが、龍馬の真性てんかん疑の発作にも効いていて、発作の頻度が週1から月1程度、しかも痙攣と嘔吐がなくなってきました。パンフェノンはスケアクロウという会社さんがだしてますが、スケアクロウさんは無料で動物看護師の方の相談窓口もやってるので、使い始めも相談可能です。
Sと無印のパンフェノンありますが、Sは無印の倍量含まれてます。通販だとさほど価格が変わらないので今はS買ってます。

f:id:riro-chihuahua:20190522004309j:imageアンチノールの代わりにモエギタブ

アンチノールのジェネリックサプリです。タブ以外にキャップとあり、キャップの方はほぼアンチノールと同じですが、タブは錠剤です。肝臓治療中にオイル系サプリは少し抵抗あったので、タブにしました。
関節や腎臓、心臓にも良いと言われていますが、私は関節が良くなるために始めました。 

f:id:riro-chihuahua:20190522001157j:imageヴェルキュア
いわいるベジタブルサポートです。病院のみの販売サプリです。ベジタブルサポートより含有量多いからと勧められて始めました。こちらは肝臓、胆泥対策に飲んでます。

f:id:riro-chihuahua:20190522004353j:imageウロアクト


尿路系疾患の改善用サプリです。腎結石対策に飲ませています。 

f:id:riro-chihuahua:20190522001219j:imageきびきび散歩プレミアム【※タンパク質が高い為、中止中5/27現在】
DHCのペットサプリです。関節用にコンドロイチンやグルコサミンのサプリです。最近ウンチの後に関節が痛みやすいようで、鳴くようになってきたので始めました。 

※後日追記:腎疾患ある場合は使用注意です。うちはBUN数値が上がってしまったので使用中止しました。

 

f:id:riro-chihuahua:20190522004328j:imageミヤリサン


乳酸菌の人間用薬ですが、動物病院で出されるもので、効用はビオフェルミンとほぼ一緒です。ミヤリサンは抗生剤と併用可能(ビオフェルミンは市販のは効果なくなる)なのでこちらを愛飲しています。 
【後日追記】整腸剤に関しては、やはり人間用より犬猫用のを使用した方が効果があるかもしれないとの見解をもらったので、後日ミヤリサン→ビオイムバスターに変更して使用しています。

f:id:riro-chihuahua:20190522004338j:imageジルケーン


強制給餌などのストレス対策に落ち着く効果あると言われたサプリです。これ始めてから良く寝てくれる様になりました。安眠効果もでる仔もいるようです。

 

f:id:riro-chihuahua:20190522001404j:imageアゾディル

腎臓用サプリです。
腎臓系サプリでも効果あったとの口コミが多数ですが、我が家は今のところ効果はよくわかりません。ネットの口コミなどみると本来はもう少し進行した症状に対して服用する例が多いようです。龍馬のような初期、もしくは腎臓病予備軍に対しての効果はあまり見かけませんが、主治医の判断で服用しています。
ある意味、症状が進行してないなら効いてる、ということなのかもしれません。
※アゾディルとウロアクト飲むなら食事は一般食で良いといわれています。→《2019年5月》その後BUNが高値になった為、アゾディルはやめて腎臓療法食に戻しています。

 

f:id:riro-chihuahua:20190522002008j:imageぱっちり【※タンパク質が高い為、中止中5/27現在】
最近まで、こちらは中断していましたが、目のサプリです。
白内障が進行しないようにと飲ませています。
中断したのは、サプリのあげすぎで良くないかなと思っていたのですが…。私は普段youtubeを見るのですが、とあるyoutuberの愛犬が眼が見えづらくなってきた11歳で、両目とも失明の危機があり、白内障のレンズ交換や除去手術をしたら目が見えるようになったという動画を見たからです。
その飼い主さんは若い飼い主さんでしたが、『愛犬の生活を1番に考えたら手術を決断した』と言っていて、やっぱり目も大事だよな、私もきちんとケアしようと思い直し、再開しました。 

※後日追記:これもきびきび散歩のサプリと同じく、成分的に腎疾患や闘病中の場合、使用は避けた方が無難な気がしたので、使用中止しました。

 

f:id:riro-chihuahua:20190522002110j:imageアニマストラス



酵素のサプリです。被毛にも良いと聞いて、老犬になるとパサつきやすいのと、あと今栄養に偏りがある様な気がしているのでそれを補う意味でも使用しています。甘いシロップなので(自分でも舐めてみたら美味しかった♪)お水の味の変化付け代わりにも使用することあります。製品に含まれているコエンザイムQ10は、目にも良いと聞いたのもあり、龍馬は以上のサプリを毎日服用しています。

●ピルポケット

あとこれらを飲ませるのに欠かせないのが、ピルポケットです。
ピルポケットも会社により、柔らかくなりにくいのもあるので、カプセル系は中々それに入れるのは厳しいのでもっぱら愛用はグリニーズのピルポケット。

f:id:riro-chihuahua:20190522004554j:imageでも、毎日与えるので、腎臓関係にも良いピルポケットはないだろうかと探して今錠剤系はこちらで与えています。心臓、腎臓悪い仔に配慮してる製品です。こちらはかなり固めなので、お湯でふやかして伸ばして使っています。

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2.六花

  

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f:id:riro-chihuahua:20190522002414j:image●キューテック 

お腹のサプリです。たまのお腹痛に病院で勧められることもありますが、うちは毎日1袋飲ませています。これ飲んでからは、下痢になりがちだった体質がそこまで長期化したりしなくなったのでありがたいサプリです。
一時期量半量にして与えたら、やっぱり調子よくなさげなので、1袋にもどしました。

 ●龍馬と同じアニマストラス
アニマストラスは六花にも欠かせないサプリです。定期的に換毛期に薄毛になる箇所があるので、その為にも被毛の健康メインに考えて飲ませています。始めてからは、発毛系サプリとの組み合わせで、ハゲはそこまで酷くなっていません。

 

※換毛期のみf:id:riro-chihuahua:20190522004934j:imageR&Uもしくはミラコート

発毛系サプリは、換毛期前後に胸毛付近が脱毛に近いところまで抜けた時から、また今年も地肌が少し見えてるかな?と気になったので、換毛期前後には服用しています。
ただ、発毛系サプリは脂肪分が多いので、元々お腹壊しやすい六花なので、あまりに長期にはせずと、必要量より若干少ない程度で与えています。

 

番外編〜六花〜

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六花が以前、おむつかぶれで処方された薬で更に悪化した話を年末くらいに書きましたが。 

 
亜鉛華軟膏


画期的な薬見つけました。
床ずれとかに良いと高評価な口コミ多い、人間用ですが、赤ちゃんにも大丈夫なぬり薬です。以前使っていたポリベビーにも同成分入ってますが、こちらのが配合量多いです。
六花、これでもう赤みやかぶれ知らずになりました。あの時病院に行かずに、こちらを知っていればと悔やまれます(笑)。値段も500〜700円程度で結構量入ってるので、お財布にも優しいです。
ただ、通販薬局でしか何故か見かけないので、まとめ買い推奨品ですね。

以上が今2匹が飲んでいるサプリです。
龍馬に関しては治療中なので、独自調べで与えてるのもあるので、もし何か今後悪影響がありそうだとわかったらすぐに中止しようと思っています。サプリの反作用、以前にも記事にしました。

 

 反作用、副作用も侮るなかれです。


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【偏食】【食ムラ】突然それは起きる②〜六花の急な偏食・解決編〜

前話

六花の偏食。
結局今までのように、出したら即完食には戻ってないのですが、1日トータル的には以前より食べる様になりました。
そして、一時期ハマっていた、ロイカナの消化器サポートも、大きくて食べづらいと理解したのか、結局今までの犬猫自然食本舗のグリーンプラスのホースに落ち着きました。

やっぱり、原因から考えると、ゴールデンウィーク中に食べたおやつの味が忘れられなくて、いつものご飯じゃ物足りなくなってしまったようです(汗)

最近はご飯食べるスタイルも変わって、ケージ内に置いたのを取りに行って、地面落として食べるスタイルがお気に入りのようです。
警戒心マックスで恐る恐る食べる。

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しかも食べ始めるまでに2〜3時間かかります。なので、本来の躾の本などには食べないならすぐお皿下げる方法が一般的だったりしますが、六花は置いておくと突然リズムにのってパクパク食べ始めるので、食べるまでほっておくスタイルにしています。

すると、六花。

 

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お水もはしゃいだ後はある程度飲み、お腹のサプリもシリンジ 投与ができています。六花は根気強く待っていれば、食べてくれるという事が今回わかりました。やはり、甘やかさずに待つということも大事ですね。

 

突然始まった六花の偏食。

やっぱり普段食べ慣れない美味しいものが食べたら、人間もまた食べたいってなりますよね。

六花にはそれはあまりやらせてはいけないとわかりました。

 

病院にも一応、行くべきか迷いましたが、特に下痢や嘔吐もなく、元気もあったので様子見で解決しました。

龍馬の偏食とはまた違う、突然始まった偏食。

最初は私が我慢できるかななんて思ったりもしましたが、やはり六花のためにも根気強く待ってあげて良かったです。

 

また起きたとしても体調に問題なければ、この方法で乗り越えていこうと思います。

 

今回は発生〜解決らしい終着点に至るまで、半月くらいかかった出来事でした。

 

 

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【偏食】【食ムラ】突然それは起きる〜六花の急な偏食〜

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以前に龍馬が酷い偏食に陥って、固形フードの強制給餌を始めて、栄養摂取できる様になった話をしましたが。(下記から読めます。どうぞ) 

このゴールデンウィーク前より、なんとご飯大好き、頂戴頂戴でご飯が待ちきれない六花が、急に、そして初めての偏食期間に入ってしまいました。
元々六花はお腹が弱い仔。
ある日突然食べない日は今までは下痢がたまに起きた際でした。なので、うに常備してあるディアバスターや、普段から飲んでるお腹のサプリ『キューテック 』を飲めば1日もすれば食いつきも回復していました。

今回はゴールデンウィーク前に突然食べない日が始まりました。しかし、翌日も治らず、3日めにようやくいつも通りに食べたのですが、その時はちょっと今回は少し長いけどいつもの定期的なやつかなと思っていました。
しかし、数日空いた、ゴールデンウィーク入った5/2頃から突然また朝になったら食べないという状況になりました。

繰り返しの食欲が落ちたのは、下痢を繰り返す様になって、病院探しをした昨年秋以来なかったこと。しかもあの時は薬飲めば回復していました。けれど、今回の食べないは『偏食』が始まった様な、初めての食べないだったのです。翌日になってもご飯は興味ありそうにみるも、ご飯の周りをウロウロ。その後声をかけると逃げ回ったり。
ご飯を完全拒否し始めた際の龍馬と似た様な行動でした。

 

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そして龍馬と同じく、水も飲まない。飲まず食わずでは困るなと思いケージに器を入れて様子見すると、なんとか一食分くらい、1時間かけて食べ始める感じでした。水は、はしゃぎ始めて疲れた際に飲むといった感じ。それも必要な量の1/3くらい。

偏食が始まった理由を考えてみたのですが、

ゴールデンウィーク中に片道1時間くらいの友人宅に龍馬たちと遊びに行った際、ろっちゃんは初めての長距離ドライブでその日はずっとドキドキしてる感じでした。

②そして外出先だったので珍しくいつもよりジャーキーあげたのも、いつもと違うこと。

③次の日に、フィラリア予防薬のミルベマイシンを初めて与えた翌日からの偏食だったので、思い当たる理由はそれくらいでした。

①はたしかに初の試みだったので、ドライブがストレスだったのかな?と思います。
②ならば、たしかにいつもよりおやつが口にできて喜んでいました。
③だと、そういう影響での下痢ならば、ウンチが緩くなったりしていたのですが、しかし、それはありませんでした。

そしてきちんと食べない日が数日続いたのでディアバスターを与える為に、龍馬が今投薬用に使ってるピルポケットを使って与えました。食べる量が足りない日は栄養摂取ペーストを口に塗ってあげました。
それもいけなかったようです。美味しいピルポケットとペーストの時は頂戴頂戴になりましたが、フード出すと食べたがらないがひどくなりました。龍馬はこのパターンでは偏食悪化しなかったので、侮ってましたが、六花は初めて食べた美味しい食べ物の方に興味が集中してしまったようです。

フードにも変化がありました。これも失敗…?かな、なんですがお腹壊した際は消化器サポート出していたので、今回も消化器サポートだしたら、そちらのが気に入ってしまったようで、いつもの犬猫さんのフードははしあし食べない。

5/4には、そんなフードもいつもの半量くらいを私や夫がみてないうちにゆっくりゆっくり食べて、水は全く飲まず。
5/5はもう私も食べたくなるまでほっておこうとしたら、昼くらいになって急に食べたくなったのか、私が手で差し出すとパクパク2食分くらいの量を食べてました。(器でなく、地面に落ちたもの)水は飲みたくないのか出しても飲まない。夜になって慌ててがぶ飲みでした。
次の日もそんな感じで、今1日1食生活になってます。
龍馬はシニアなので、あまりもうしつけなどさせても負担になるので厳しくしませんでしたが、六花はまだ2歳。残りの長い犬生で困らないように、かつ今回は下痢してないので、厳しめに食べるまでほっとく作戦を実行してます。

今日になって水は置いといたら結構飲み始めたので、あとはフードが二回になればよしなんですが、焦らず気長に行こうと思います。 
加えてキューテックは食事に混ぜてが難しくなったので、今シリンジ投与チャレンジしてます。将来、龍馬みたいに投薬が必要になった時に慌てずに済む為に。今からついでにならしておこうと思います。


今までなかった仔も、突然偏食は始まります。身をもって体験させてもらいました。
急に食べなくなると心配になって、あれこれしたくなる。でも、そこであげないと可哀想という気持ちをぐっとこらえて、食べるまで1日ご飯抜きでも根気強く待つくらいになろう。こちらに関しては今後も記事にしようと思います。

 

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がんばろーね。
ろっちゃん。

 

 

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【病院探し】地域の特色…なのかな?〜遅れてると感じる地方獣医療・病院選び⑧〜

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今日は六花の健康診断とフィラリアの検査に行ってきました。
そこでもう我が家には恒例行事になってる、病院探しも兼ねていました。龍馬は無事遠方ではありますが、きちんとした医療を提供くださる病院が見つけられました。
でも、簡単な症状だったり、まだ若い六花には近場である程度診てくれる病院を探しておこうとずっと思っていました。
以前より、六花も下痢がきちんと診断されなかったり、脱毛で途中診察拒否されたりと結構病院選びでは苦戦していて、かかりつけは未だに見つかっていません。
なので、もう散々探した近場の動物病院の中でまだ行ってない病院で、犬と猫だけ診てくれる専門的な病院はどうだろうと思い、行ってみました。

ここで愚痴ってしまいますが、最近の病院の選びで私がよく騙される?のが、ホームページ。
“当病院は爪切りだけでも気軽にどうぞ”“病気じゃない時でもお困りのことあれば来院下さい”
“しつけの相談も応じます”などなど…

こんな文言が書いてあれば、親身に気軽に診て頂けそうな雰囲気ですよね。しかも、清潔で最新の治療も可能などと綺麗な院内が映された画像案内付きだったりしたら益々期待します。が、最近このパターンで行ってみると言い方はアレですが…。
どこに最新の治療設備が?って雰囲気だったり(苦笑)、爪切りを実際お願いしてみたら“爪切り程度なら自分でもできるよ?”と明らかに面倒がるみたいなパターンばかり…
まず。大した内容で来院して欲しくないと思ってるなら、ホームページにあんな内容書かないでほしいです…

今日行ったところは、もう何件か病院通いした為、きちんとしてないとわかる耐性がついていたのですぐに気づけました。
診察がテキトー……
まず、触診はほとんどしない。健康診断をお願いしたいと電話で話してから来院したのに『何で健康なのに、今日来たの?』『若いなら病気はないでしょ(?)』残念ながら今回も、診てもいないうちから決めつけ的な会話の多い先生でした。
そして入り口に“毎年1回は定期健診しましょう”と書いてあるのに、健診は面倒な雰囲気バリバリだったし…
糞便検査もお願いしたら、『あー、大丈夫』の一言だけで結果も教えてくれませんでした。

何より驚いたのは朝の検査だったので、ご飯は食べずに行きました。
そうなればいつもより水は飲んでない(昨日の夜から)状況なので、検査結果は脱水系の血液検査項目が微妙に正常範囲から0.1程度越えていました。多少高値だったから質問しようとしても大丈夫大丈夫で質問させてくれない。しかも、毎日のむ水の量や朝水飲ませたかなど飼い主に問診もせずに、いきなり補液を注射されました。

採血時も『チワワは血管細いから採血できないかも。』と呟かれたのにはびっくり。結果、検査結果も殆ど説明なかったのです。
これは、さすがに余りにもテキトーすぎるので、万が一何か違う原因で脱水起きていたら恐いので、慌てて違う病院に行ってきました。

そちらではすぐに『いや、脱水も朝に水は控えてるなら、この結果は普通ですよね。異常値みたいに言われて補液されたみたいだけど…。誤差も0.1とかだけですし、これは正常範囲なんですけどね…』と、ちょっと呆れてる様子で代わりに、今回の検査結果説明してもらえました。
検査の説明自体は丁寧にしてくださいましたが、この病院でも『2歳ならまだ健診は必要ない』的な発言が出たことが残念でした。

検査が面倒って感覚がわたしにはいまいちよくわかりません。まぁ、たしかに時間はかかるし、説明も必要だしですが。
だけど、若いから病気ならないなんて訳でもないのに…。何かあったら早い段階で発見し、治療ができれば進行遅らせることができる病気もたくさんあります。そもそも、そういう発言がある病院は例え早期発見しても治療できないのかもなと感じました。

 

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今思えば、年末に龍馬が1番始めに健診うけた病院でも“病気があるようだけど、うちははっきり理由がわかりません”的な発言がありました。
推測ですが、健診を嫌がる病院、健診しても曖昧な結果しか言わない病院は、設備や医師に診断治療できる環境や力がないのかもしれないなと思います。そして、飼い主に質問できる雰囲気にさせず、一方的に話すところが多いです。仮に質問しても、理由も説明なく『大丈夫』で済ませてしまう。これは、詳しく質問されても答えられる知識ないから、インフォームドコンセントがそもそもできないように思えました。

今回は脱水の原因は特定され、ほかの項目結果も問題なかったのと、時期的に病院が混んでいたのもあり、本来はエコーもお願いしたかったのですが、今回は血液検査以上のことはしなくてよいかと私が納得して帰りました。でも、龍馬のように明らかに何か病気がありそうな状況なら確実に三件めに行っていたと思います。

最近気づきましたが、病院により設備が違うと重症化しやすい病だった場合、仮に発見され、治療できても治療開始が遅れてしまう場合があるということ。二件めに行った病院は、生化学の血液検査は外注のため当日結果がでないと言われました。
そこでようやく理解しましたが、年末に龍馬の健診結果を当日に言われず不誠実な対応されたのは、自分の病院では設備なく、外注でないとわからない病院だったからなのかもしれません。私は今まで過去の病院でそういうケースにたまたま当たらなかったのでとても驚きましたが。

そして設備がない病院だった場合、仮に内臓疾患がわかったとしても、結果に時間がかかることで症状が悪化することだってあり得ます。たまたま行った病院がそうだっただけで、愛犬の寿命が変わってしまうなんて事態もあり得るということは、今更ながら驚きでした。
でもこれは、実際に色々行ったからこそ気づけた事実。

検査結果に時間がかかる病院は、施設面も期待できないし、そもそも早期発見自体厳しい環境なので、余り医師自体に様々な病の知識持ってないのかなとも感じました。
以前の龍馬の時、すぐに大学病院にいかせようとしていたのはこういう背景からだったのかもしれませんね。

もう一つ気になった点。久々に近場の病院に行き気づきましたが、フィラリアの投与期間も今年になって6月〜11月の半年投与に変わってることに気づきました。昨年までは5月〜11月でした。何故、特に5月が必要なくなった理由がわからない。説明もなかったので、念のため1ヶ月分多く購入しました。
県単位とかで変更になったらわかるのですが、県内の他の街の病院は5月からのままと、友人から聞きました。しかも北側なら毎年雪も多く、通年的に南側より寒いから蚊の発生が遅いからとかなら、遅れた理由がわかりますが。うちの街がある地域は県の中心部なので特段寒い訳でもありません。むしろ盆地で気温も上がりやすい。これも不思議でした…。

思えば、特に私の住む地域だけ、何故か毎回このようないわば外れの病院ばかりに当たります。龍馬がいく遠方の地域では、かかりつけ以外にもなかなか評判の良い病院もあります。私の地域は1つとして、今まできちんと診療された試しがないのも不思議ですね…
今は、龍馬や六花の為にもこれは早く引っ越さねばと思っています(笑)

 

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セカンドオピニオン、何度も記事に書いてますが本当に大事だと思います。
あとは質問が気軽にでき、正しい治療をしてくれてるかを飼い主が推測できる程度の知識はないと病院を間違って選んでしまい、愛犬の治療に影響があるかもしれないんだなということ。
大事ですね。また勉強になりました。近場のかかりつけ探しはまだ終わらないようです(苦笑)

 

 

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■前回記事


 ■病院選びシリーズ初回記事

 

 

 

【偏食】【強制給餌】“固形タイプの強制給餌のやり方とお水飲まない時に〜我が家の場合〜

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はじめに〜龍馬の闘病中の疾患〜
記事を読まれる前に、闘病記事を初めて読んで頂いた方向けに、今我が家の龍馬がどんな病気で闘病中か記載しておきます。
・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による肝臓の萎縮
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
てんかん

今回は急にご飯を食べなくなった龍馬の、今現在栄養をとるためにしている強制給餌のやり方です。
なお、これは中々自力では食事をとらず、一般的に犬が食事を摂取しなくても問題ないと言われる2〜3日経過しても、おやつしか食べたたがらなかった為に始めたやり方です。

今回紹介するのは、フードを団子状にし給餌するやり方です。強制給餌は、流動食で与えるやり方もですが、嚥下機能が落ちてる場合や気管が狭くなった犬に施すと誤嚥したり、固形型はフードを与えた際に顎の周囲の骨が脆くなっていたら骨折などのリスクもあり得ます。
特に老犬の場合は、まず開始前にそれらの器官に問題ないかどうか病院で確認する事をお勧めします。そして、ストレスやトラウマになる可能性もあります。
しかし龍馬の場合は、色々与え方も工夫したり、ご意見も頂きフードの種類も与え方等様々見直しましたが改善なく、長期の食事拒否だった為、やも得ず始めました。その点はご理解お願い致します。

強制給餌のやり方

1.投薬方法・基本的なやり方

 まず基本的な投薬などの上げ方はペピィさんという、動物病院などにおいてある無料通販カタログの裏面にわかりやすいやり方が載っています。下記画像はペピィさん引用です。

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我が家の強制給餌のあげる際の顔の角度や、入れ方もこの方法を応用しています。

うちの龍馬の場合、舌がペコちゃんの様に、左側からいつもはみ出ているので舌の位置が通常の犬とは異なるので、少し入れ方が悪いとうまい具合に吐き出すので、最初のうちはベストな入れる位置がわかるまで苦労しました。

先生から頂いた投薬アドバイスでも、舌の付け根辺りまで手を入れて薬も与えると反射的に飲み込むとのこと。

舌の付け根が盛り下がるタイプの仔は(語彙力がない表現ですみません)、比較的物を入れても吐き出しやすくないのですが、龍馬は盛り上がってるタイプなので、そこより奥の位置に入れないとぺっとされてしまうので気をつけないといけません。
入れる位置が奥すぎると吐いてしまうか、誤飲の可能性が高まりますので、危険です。喉まで手を入れる必要はありません。
 

2.準備するもの


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準備するものです。使用品で購入品は以下のものです。

[rakuten:r-kojima:10589784:detail]
森乳さんの介護食は以前は高たんぱくな製品でしたが、リニューアル後にそこまで高成分ではなくなっています。

改定前30.5%でした。これでは、腎臓用をと言われてる仔には与えることが難しいかなと思っていました。現在の成分は下記の通り。

たんぱく質 24%以上
粗脂肪 12%以上
粗繊維 4%以下
粗灰分 7%以下
カロリー 363kcal
※リンの記載ない場合は、灰分が8%以下でミールが多く含まれていない製品であることが、多くリンを含んでいないと推定できる目安になります。
出典:UG Petブログ・腎臓に優しいドッグフードの選び方より

※うちは基本的にサプリ与えれば通常食でも構わないと言われてます。療法食の必要がある仔の成分に関しては必ず医師の確認後に始めることをお勧めします。


それに混ぜているのは犬猫自然食本舗のグリーンプラスです。成分に関しては、低たんぱく、低脂肪の製品ですが、詳細はHP参照してください。小粒で水に溶けやすいフードなので、介護食に混ぜやすく助かっています。

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それをお湯で混ぜて団子にします。(団子は写真の通り)
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3.龍馬の準備


まず、首周りにスヌードします。汚れ防止のため。

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 ブランケットに(首はきちんともたつかない様に、でも苦しくないように)くるめたら、ひざに乗せて(姿勢注意。ちゃんと立たせて)、自分のひざに龍馬が口からこぼしてもいいように受け皿を置きます。

その状態で団子を投薬と同じような方法で強制給餌します。近くにお手拭きやウエットテッシュを準備しておくと汚れた際にすばやく対応できます。

あとなぜか舌で目のところにフードを着けてしまうことがあるので、涙と同じ成分の目薬を準備しておいてます。これで一人でも基本的にはスムーズに誤飲などないように、ゆっくりあげられるようになりました。

龍馬は縛られてしまうと諦めてほとんど動かないのでできますが、よく動く仔だと難しいかもしれません。
この方法にしてからは、以前のように逃げようとしたり、抵抗して私も変に力の入った抑え方にならずに、本人にも苦痛の少ない状況で給餌できるようになりました。これでようやく毎日安定して栄養が摂れるようになりました。

シリンジで与えるやり方は、大きめなシリンジは嫌がる傾向にあるので、まだ練習が必要です。流動食のが個人的には誤飲させてしまいそうで、少しまだ恐いです。

自力で色々励ましてもらいながらたどり着いたこの方法。決して褒められるやり方ではありませんが、龍馬が毎日キチンとご飯が摂れるようになったことだけでも一安心です。

お水は現在は自分で飲めていますし、おやつは食べてくれているので、いつかまたご飯も自力で食べてくれますように。その努力も怠らずにチャレンジしていきます。

 

【追記】
水に関しては、飲まない時は粉寒天使って水とペットスエットゼリーにしてみました。介護情報、調べると結構色々工夫してできますね。

めげずにスキルアップだーー!ゼラチンのがわざわざ沸騰させずとも作成可能で楽なのですが、ゼラチンはタンパク質が含まれているので、寒天は繊維質も豊富と聞き、寒天をチョイスしました。

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