チワワのめざせご長寿!

愛犬の健康と長寿を願う犬ブログです。

【てんかん】【闘病】てんかん①症状に気づき始めた頃

今日は現在、龍馬がずっと患っているてんかんについて。
てんかんと言っても殆どわんちゃんは、似た症状というだけで確定診断になる事はほぼないそうです。なぜなら発作が起き、確定までに至るまでに発作が治まってしまい、診断できない事が殆どだから。うちの龍馬も、てんかん疑いです。

てんかんといえば人間もなる、発作が起きる病気ですが、発作の原因は生まれつきのもの、水頭症などが起因のもの、てんかんに似た症状だけど、てんかんではない発作、原因は様々です。
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龍馬は…確定診断ではないので推定ですが、心因性と、気圧の変化によるものかと思っています。

龍馬は推定3歳の時に私のところに来た元保護犬です。(一応生年月日はわかってますが、本当なのかはわかりません)来た当時はそれはビビリで、遠くや隣りの部屋で物が落ちる音や家鳴りにびびって端っこに猛ダッシュするほどでした。
今はそこまではないですが、嫌な事をずっと強要されたり(病院やトリマーさんの扱いが雑なところに行った際など)、私が悲しくて泣いたりすると不安になって起きる事があります。
あとは私も偏頭痛持ちなのでわかるのですが、低気圧前後は発作が起きやすいです。

 

発作の内容
■始まり
●上を見たり、ぼんやりとしだす。何かを気にするかの様にキョロキョロ周囲を見渡し始めたり。
●いきなり何かに驚いた様に猛ダッシュして私の膝に飛び乗る事もあります。
●よだれがたくさんでて、口をくちゃくちゃしたりし執拗に犬ベッドを舐めたり。
●同じ動作を繰り返す(チックと言われる症状)

■発作中
●倒れて足がつっぱり伸ばしたまま立てなくなりしゃがむ
●倒れて横になり、手足がつっぱる
●酷い時は顔もマヒしたように強張る
●重い発作の際は嘔吐、泡を吐く場合も

発作が治るのはその時々ですが、早ければ10分程度、長いと1時間強です。長い時は上記の発作中の内容が治まって、また時間空けて、を3〜4回繰り返します。

確定診断に至るにはこの発作が起きてる間に脳波やMRIを取らないとなりません。なので発作に無理して病院へ行くのを躊躇う飼い主さんも多いですし、大抵の場合途中で治まってしまう事が殆どだからです。

私は初めて発作をみた際に、何もないのにびっくりしてるから第6感的なもの??や、ビビリだから心臓がいつも以上にドキドキしすぎたのかな?と思っていました3〜4歳で、きてから半年近くでこの状態になりました。
でもそのうち足をつっぱり倒れこむ事もあったので、何か大病ではないかと心配になり、自分なりに調べてみたところ、犬のてんかんではないかと疑い始めました。

一度初めてかなり大きめの発作がきて、1時間以上痙攣や硬直、嘔吐があった際は龍馬が死んでしまうのではないかとオロオロしっぱなしでした。
だけど、てんかんともはっきりしてないし、病院になんて説明したらわかってもらえるかわかりませんでした。何より対処がわからず、症状が治まってからでしたが、当時の通院先に龍馬を連れて行ってみたのです。

多分長くなるので、続く。
 
 
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