チワワのめざせご長寿!

愛犬の健康と長寿を願う犬ブログです。

【老犬】【シニア犬】愛犬の終活宣言

うちの龍馬も14歳。
人間でいうと70代前半のおじいさん。行きつけのトリミングサロンでは全然そんな歳に見えないですねと言って頂けますが、老いは彼の中で確実に進んで行ってる様に思います。

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 もし、新たな病気が見つかったら。この先の“もしも”を最近よく考える様になりました。
不謹慎に感じられるかもしれませんが、その時を可能な限りベストな状態で迎えさせてあげたいなと思うからですーー

なぜこんなことを考える様になったかというと、私は犬たちに何かあって、急に判断を迫られるといつもかなりパニックになる性格だからです。特に病気関係は、心配しすぎて動揺しまくりで頭が真っ白になってしまいます。
そしたら、その場でベストな選択ができないかもしれない。そうならないように、何もない冷静な時に情報だけでも集めておこうと思ったのです。

①例えば龍馬が自力歩行が難しくなった時。
今は犬の介護グッズも充実していて、様々なお役立ち製品が揃っています。手助けしてあげるための歩行補助ハーネスや、歩かせないでもお散歩できるバギーなど。
けれど、敏感で神経質な彼の性格からして、あまり人間がずっと手を出しながらの歩行支援は好まない可能性が高いのです。
ならば、自分の意思で歩ける車椅子を用意してあげようと思っています。犬用車椅子も今は調べただけでも色々出てきます。器用な方なら自作で作られる方も。でも、私は元々超がつくほどの不器用人間。
大事な生活の一部になるであろうアイテムを、不器用な私が作るのは彼のためにも良くないだろうなと。

調べたものではかなり高額のものが殆どで、まずはお試しで買うことになっても出費が痛すぎる価格でした。値段は問わない…と言ってあげたいところですが、やはり限度はあります。
そこで片っ端からキーワード検索で探してみました。

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そうしたら、とある大手通販サイトで、良心的な価格で車椅子を販売されてるお店を見つけました。これなら急な出費にも耐えられそうというお値段。
でも、きちん身体のサイズを測って申告して作成頂けるようで安心です。
そして車椅子をレンタルできる会社さんも発見しました。安いからだけでなく、色々なところで比較して本人が使いやすいものを選んであげれたらと思っています。
まぁ、使わない可能性もありますがね。

②色々な病気の闘病記や情報収集。
元々、気になることを調べたりするのが好きな私は、特に大好きな犬の関連の情報は暇さえあれば見ています。
今は老犬になったらかかりやすい病気、その治療方法など、完全に把握せずとも頭の片隅に入れておくだけでも万が一の際に動揺せずに先生の話が聞けるかもしれないかなとせっせと閲覧しています。
一時期、海外の動物病院のドキュメンタリー番組も欠かさずみていました。色々な病や状況のペットがきて、様々な治療方法が紹介されます。

中には日本ではあまりない症例や、治療の仕方などもありました。見ているだけでとても勉強になりました。
そして、調べることも病気だけではなく、災害時の時の話や、東洋医学的な観点の話まで。

あらゆる分野の犬やペットの情報が、いつ何時か役にたつかもしれないと思ってーー

③本当の意味での終活のときの為に。

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もしも龍馬が虹の橋のたもとに向かう、その日がきたら。それは、闘病の末かも、突然かもしれません。そんな時がくるなんて、本音では絶対にあって欲しくないですが、人間もいつかは終わりが来ます。
その時に、やっぱり必ず私は動揺して、泣いて泣いて、全く冷静な判断ができなくなると思うから葬祭関係も今から調べています。

ペットの葬祭に関しても様々な業者さんが最近耳にしますが、中にはいい加減な対応だったり、任せて還ってきた遺骨が別の犬だった、遺棄されてしまったなんて話もニュースで昔みました。
万が一でもそんなことは絶対にあって欲しくないので、きちんとした業者さんではないかと思われる会社さんをいくつかピックアップしています。それなら泣いて動揺してても、その時に電話くらいはできると思うから…。

大好きで1番の宝物の龍馬です。“その時”なんて、本当は考えたくありません。昔なら今の自分を、なんて薄情なひどい飼い主だろうと思ったに違いありません。

でも、最期の時まで悔いのない対応をしてあげること。これが、よい犬生の終わりのかたちになるのではないかな、とある時ふと思い始めた愛犬の終活情報。

人間も終活プランなどを、ある時期から計画し始める方も昨今は多くなってきたと聞いています。ペットの“その時”を考えることも、とても大事な事なのかもしれないなぁと漠然と今は思ってます。

そう思いつつも長生きで楽しい犬生を送って貰う努力も精一杯していきたいと思ってる気持ちは今も変わりありません。

 

 

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