チワワのめざせご長寿!

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【病院探し】動物病院選び⑤~またしても問題ある病院に当たってしまった話〜

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 前回の記事にも書いたけれど、ペットドック受診した龍馬。そこでてんかんの薬に関して今迄の病院とは全く異なる違和感のある見解されましたが…
その詳細に関しては下記リンクご参照ください。
 この病院、結果とんでもない対応する病院でした。まず検診受けてからの対応にいくつか疑問がありました。

●当日に結果教えてくれない
通常、血液検査やエコー、レントゲンなどは院内で行う検査のため当日には結果がわかります。もしも外部に委託して検査する場合は事前説明あってもおかしくないのですが、これが当日全く説明なかったのです。
●検査時の対応
龍馬、エコーの為にバリカンでお腹の毛処理してから挑んだのですが、バリカンで怪我させられてしまいましたが、一切謝罪等なかったのです。

そして昨日。結果が来たと連絡あったのですが。(会話わかりやすいように色分けします。病院は水色。私は色なしです)
まず第一声が
『結果ですが、腎臓に問題がありますので至急結果聞きに来てください。』
いきなりそれから始まったのでまず、びっくり。
『悪いって何かみつかったりしたのですか?』
『いえ、今は教えられません。とにかく悪いです。腎臓に影が見えました。うちでは対応できない内容になると思うので、私の知り合いの大学病院を紹介します。』

特に具体的な話をさわりでも話すわけでもなく、悪いとだけ伝えてきたので、困惑してしまいました。しかも今すぐ来てを連発。昨日は、夫が仕事でいなかったため、自力通院だとタクシーしか手段がありませんでした。でも、病院は距離もかなり離れているので、緊急でないなら夜にしたいなと思っていたのもあり、念のため聞くと
『いいんですか?まずい(?)ですよ』
『いや、聞いてどうするかは患者側の判断になるとは思いますが、仰るように今すぐと、緊急を要する結果なら、なぜ当日に結果わかっていた分だけでも回答頂けなかったのかなと思ったので…』
と聞いてみると、ちょっとした沈黙があった後に、
『とにかく!今、結果聞きに来ないのですか?影に関しては、来てくれたら教えます。結果は今は言えません』
を連呼。普通、悪いというならさわりだけでも状況話して、無駄に不安煽らないようにするのが普通だと思っていたので、“悪い”“大変”などの心配させるようなキーワードだけ話して、あとは言わないのは、すごく意地悪じゃないかなと感じました。
しかも今来ないなら今後は教えません的な不安を煽る言い方(これは驚愕でした)をその後も言われ、最後は一方的に切られてしまいました。切られたので慌てて掛け直すも、また切られました…。

電話切ったあと、私もしばし絶句。
うーん…
なんでこんなに意地悪なの?ってくらい、話す声も冷たく、全く話が通じないので、私もさすがにこれは、この病院は色々マズいなとすぐ理解できました。

先程の連絡もなぜか担当した先生ではなく、奥さんの先生から電話され、ペットドック終わった日も最初の診察以降(てんかんの話出た時)、奥さんの先生としか話させて貰えず、先生とは一切話せなかったんですよね。医師から電話するなら普通担当した人が話すんじゃ…?って思ったりもしましたがどうなんでしょう。
ただこれ、てんかんの薬の時と同じでいくら結果きいてもきっと話にならないなと感じたので、でも万が一龍馬に何かあっては一大事なので、慌ててろっちゃんが普段通う病院に行こう!と龍馬とタクシーに乗り込みました。
(以下新しい先生は“ろっちゃんの先生”と表現しました。こちらの病院はペットドック自体ないため、今回選択していませんでした) 

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ろっちゃんの先生は病院で言われた話など、今の状況をうんうんと聞いてくれて、苦笑い。もう一度エコーをやり直してみてみるね。とエコーをしてくださいました。
そして時間をかけて検査や色々説明してくださり、たしかに龍馬は少し要観察な点がありました。
『ただ今すぐ対応すべきものでもないし、なぜその病院がそんな風にいうのかわからないなぁ』
と先生も最後まで仰ってました。

そして、『けど、一応そこまで言われたならもう一度血液検査やってもいいかな?』
龍馬には何日も色々させてしまい可哀想だと思いましたが、お願いしました。
結果は当然もちろん、待っていればすぐに出してくださいました。結果、大きな問題箇所もなかったのですが、少し気になった点があったので、後日詳しく記事にしようと思います。

ろっちゃんの先生は、その後も次はいつに来ようかなど、私がもっと精密検査すべきか聞くと
『龍馬ちゃんは年齢相応の悪くなってる箇所は見られるけど、僕は今は積極的な治療を勧める段階でもないと思うから、定期的に通院して経過だけまずは診させて貰えればいいと思うよ』とはっきり答えてくださいました。

てんかんの薬も一応きいたら
『薬、飲むほどじゃないよね。その病院、どうしちゃったのかなぁ…』と、続けてあまり色々詮索はしない先生ですが、
『病院名だけきいてもいい?』と言われたので伝えると
『そっかぁ…』とだけ仰られました。この言葉が何を言いたかったのかはわかりませんが、先生が病院名聞きたがるなんてよほどの話だと思ったんだろうなとはわかりました。

不安でいっぱいだった私の話を看護師さん含めて色々聞いてくださり、本当に助かりました。(※後日談ですが、こちらの病院では通おうと思っていた矢先に正しい治療して貰えずに、ろっちゃんの皮膚の炎症を悪化させる結果になります。詳しくはオムツかぶれの記事参照ください。)

結構高かったペットドックですが、夫にも話したら
『いや、やばすぎだから結果きいてもまた薬飲めとか、精密検査しようとか始まるでしょ。行かなくていいよ』といわれ、
私も行く気持ちがかなり薄れてしまったので、かなり費用的にはもったいないことしてしまいましたが、その病院には、結果も聞かずに二度と行かないと決めました。 

結局不安煽るだけ煽っていたドック。
まずてんかんの薬の話をした時点で私が飲むの躊躇ったから意地悪になったのかな?と思うくらい、途中の状況説明など何にも最後まできちんとした話がなかったのが不思議な病院でした。
ただ、下痢の対応から半年程度行かなかった間に、いきなり全体的な診療費が上がったのはわかっていました。
スタッフの方も一部の人は以前にはいなかった人で、変わっていましたし…。

行かなかった半年の間に、もしかしたら経営難などになり、少しでも疑わしい内容ならすぐ投薬や検査させるようにする方針に変わってしまったのかもしれません。
先生や看護師さんは、当時は熱心に対処してくださるなぁと感じていたので、今回別の場所かと思う様ないきなりの変化にかなり戸惑いましたが…。
紹介も、もしかしたら大学病院に恩を売りたいだけだったのかもなとかも思いますし。(たくさん患者紹介すればお互い経営メリットありそうですし)
ある意味、以前ろっちゃんの脱毛で診療拒否してきた病院(こことはまた別なんですよ)より、今回のこの病院の方が明らかに酷く、めちゃくちゃな対応でした。

更にわかった点。問題ありな対応や、疑問の残る対応の病院は、先生に話す際に先生にとって少しでも気に召さない発言や質問すると態度がわかりやすく悪くなるということと、スタッフの一部に全く仕事ができずミスが多い方がいるという、共通点があるようなきがします。
そして、いちいち不安にさせるような対応の悪さが目立つということもーー

本当に、私はこの地域に来てからは、動物病院はこれでもかというほどの外れくじばかり引いてしまってますね。


長々と読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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