チワワのめざせご長寿!

愛犬の健康と長寿を願う犬ブログです。

【偏食】【治療中】龍馬、どうしちゃったの?②

前話

 


療法食に切り替えて、自分でまともにご飯を取らない状況が1カ月半くらいになっていました。強制給餌も難しい状況に…

 

食欲ない仔でもたべるという、グリーントライプも購入してみましたが、フリーズドライタイプは水で戻すと匂いがキツくなると聞いてあげましたが、それも口にしませんでした。

ただ、不思議なことに病院に行った帰りからあれほど飲みたがらなかった水は、ペット用のポカリに混ぜたらきちんと飲める様になりました。(元々水を取るのもあまりしない仔なので、水分不足補う為にいつも混ぜて与えていました)

 

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回復期用のヒルズの缶詰も、検査時に病院で貰った際は大喜びだったのに、4〜5口しか食べてくれません。

もうなんでも食べてくれたらいいと、ペットショップに行って、おやつから高栄養のものまでなくなれば(というかいつ飽きるかわからないので小分けにしか買えませんでした)買い出しに行く生活が2週間ほど続きました。でも、それだけではと、思いこれはどうかなと、良さげなフードも買っては試してを続けました。

しかし、食べない。おやつと高栄養のチューブなら食べるのです。

 

龍馬を心配しすぎて、他のことが全く手につかず、やっていたツイッターにも手が伸びませんでした。

 

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そして、ネットには以前にも触れましたが、頑張って介護をしてる飼い主さんがたくさんいます。私はたかが食事でなんでこんなに悩んで、何も手につかないほど弱いのだろう?ダメな飼い主だなと、痛感しました。

そして、“偏食はわがままを許した飼い主の責任”的なコラムや意見も多くみられ、とても落ち込みました。

今思い返すと、この時はネットがとても恐くなっていました。

 

親しい友人に話を聞いてもらいながら、なんとか1日必要な栄養くらいは取らせている状況が続き、ある時また“強制給餌もう一度だけ頑張ってみようかな”と思える様になりました。

 

そして恐る恐るネットを開いて、強制給餌の動画はないだろうか、極端な食欲不振について情報はないか調べてみました。

 

調べると、原因不明である日突然龍馬の様に食べなくなった仔のブログなどみつけました。

やはり、治療等ではなく、経過観察的な指示が病院から出ていて、その仔は1カ月後くらいに突然レトルトフードなら食べる様になったと書いてありました。

やはり、悩んでる最中の思いは私と一緒。

 

そして次に見つけたのは、食の細いわんちゃんに、少し自力で食べた後に毎食後に団子状にしたフードを強制給餌させているという飼い主さんのブログ。

その方もしばらく悩んだ後に出た結果が、この方法しかなかった、と書いてあり、私もこの方法でもう一度頑張ってみようと勇気を貰えました。

そして、ほかにも色々と励ましてくれた方々。

この方々の存在がなければ私はここまで決意できなかったかもしれません。本当に感謝しています。

話を聞いてくださる存在が本当にチカラになるのだと、改めてわかりました。

 

 

一念発起して強制給餌を改めて勉強しなきゃと、YouTubeで猫に強制給餌あげてる飼い主さんの動画を拝見して、ある事に気付きました。皆さん猫ちゃんが動かない様にぐるぐる巻きにして保定してる!

私も保定はブランケットでやってみようかなとトライしてみました。

強制給餌して、初めは巻き方のコツがわからず、胸あたりに余裕が出てしまい、汚れまくりな状態。

しっかり後ろを縛ってあげると動けないし、汚れないとわかりました。

 

次回は強制給餌に使うアイテムや、やり方など記事にしようと思います。

今回は少々ネガティブな内容ばかりで失礼しました。

 

 

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