困ったときに参考にしている書物
私の住んでいる市というか県では、夜間救急といっても夜は12時までしか対応していません。かつ市内の参加協力病院の先生方が当番制で対応しているので、中には今まで通ってみて微妙な診断した先生も結構いたので、毎回この点で心配はつきません。
その為なるたけ早く、今の龍馬のかかりつけの先生のある地域に引っ越しを検討しています。(追記:2019年8月にかかりつけ病院近くに転居になりました。よかった!)
それでも、今すぐには動けないので、もしもの時のために幾つか相談先や緊急事態に時に飼い主でも対応が少しでもできるように知識を持たないとと思い、詳しく対応方法が載っている書籍を購入しているので、今回はそのことを記事にして行きます。(これら書籍は以前にもブログ内で紹介しましたが、今回改めてまとめてご紹介します)
※今回のご紹介の書籍はあくまで緊急事態用に案内しているものです。基本的には何か症状の出ている際は自己判断せずに、かかりつけ病院などに相談されることをおすすめします。
■①イラストで見るシリーズ・『犬の応急手当』
- 作者: 今井康仁,左向敏紀,宮原和郎,安川明男,宮原和郎安川明男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 4回
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この本のシリーズはすべてうちにあります。それ以外にイラストでわかりやすく病気解説している『犬の病気』、犬の体の仕組みや生態など基本的な知識が得られる、『犬学』とあります。
事細かに犬が骨折した時、吐いたときなどをその状況によってのフローチャート図ですばやく対応できるように対応の仕方を書いてくれています。
緊急事態時には一気に文章読める余裕もないので、こういう簡潔な方法の描き方してくれているのはありがたいです。そして交通事故時や想定される様々なケースの対応も色々載っているので、一家に一冊あれば安心な本だと思います。
■シリーズ書籍
- 作者: 小野憲一郎,今井壯一,多川政弘,安川明男,後藤直彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 8回
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■②携帯用に・『愛犬救命マニュアル』
こちらの本は先程紹介した本よりはライトに解説されていますが、比較的内容量が豊富で、新書程度のサイズなので、外出時の携帯用にも便利な本です。
他にも食べていけない食物一覧や誤飲した際の対応方法なども様々掲載されています。
■③薬ののませかたがよくわからない人に・ペットの無料配布通販誌『PEPPY』
こちらは動物病院さんであれば大抵のところでおいてある、犬の通販の無料誌です。その冊子の裏表紙には、毎回犬の薬の飲ませ方が、写真解説で掲載されています。
薬の飲ませ方の基本が曖昧なときなどは大変参考になりました。これも家では保管しています。
これ以外にも相談先は色々うまく活用しながら、日々の健康管理に役に立てています。色々載せたいところですがネット上にあれこれ書いてしまうのはどうかなとも思ったので今回は軽くご紹介させて頂きました。
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