チワワのめざせご長寿!

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【腎臓食中】【治療中】龍馬の闘病日記 2019年8月

闘病・前回記事

はじめに〜龍馬の闘病中の疾患〜
記事を読まれる前に、闘病記事を初めて読んで頂いた方向けに、今我が家の龍馬がどんな病気で闘病中か記載しておきます。
・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による小肝症
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
てんかん 

久々の記事になりました。
個人的な話ですが、8月にかかりつけ医の近くの物件に引っ越しをしました。ずっと、病院が遠い問題で悩んでいたので、これで私1人の時でも何とか自力で通院が可能になったので一安心です。 

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さて、8月は定期検査なので行ってきました。
最近また食欲が旺盛な龍馬。体重も3キロ越すとよくむせる事が多い。
今回も心臓の悪化も心配でしたが、体重増加のためかなと思っていました。先生に測って貰うと案の定、3キロ。心雑音は変わらず進行はなしでした。

今回は血液検査と、シスタチンCをやりました。血液検査の結果は以下の通り。

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2019年8月の検査結果

今回高値を示していたのは、ASTのところ。これは肝臓に関わる部分の検査。以下先生の見解。

【先生の見解】
ASTは今回83で、前回34でした。しかし、その前と前々回は今回と同じような値を示してました。(参考値:その前⇢90・前々回⇢75
・この項目が上昇してる場合、肝臓の状態以外に筋肉に炎症が起きてるときもあがります。
7月に膀胱炎もしてるので、もしかするとその名残かもしれません。その為、炎症を見る項目、CRP(C反応性蛋白)の値も追加しましたが、正常値でした。⇢結論:炎症は起きていない。
・そうなると龍馬の場合、門脈低形成からくる小肝症があるので、今はこの位の高値が安定してる値の可能性が高い。(要はこの影響で少し高値めということ)
・むしろ前回の7月は龍馬にとって低すぎていて、調子が悪かったのかもしれない。(膀胱炎などもあったし)
・肝臓の値は、低すぎてもいけないし、高すぎても問題(AST300以上とかは危険信号)。

龍馬にとって、ASTのこのくらいの高値のが安定してる値といえるようです。そして、いつもの様に血糖値少し高めは緊張のためでした。BUNやCREも問題なし。
あとは腎貧血や電解質の値(微妙に低値ありますが正常範囲内と思って良い)も問題なし。これで、シスタチンCの結果も良好であれば、少し通院期間の間隔あけていいですよといわれました(嬉)♪ 

今年の2月から始まったかかりつけの定期通院。色々あったけれど、ここまで安定するとは思っても見なかったの、嬉しかったです。あとは、シスタチンは良い結果でありますように…!

f:id:riro-chihuahua:20190829163606j:image最近の龍馬は、ビオイムバスターさまさまで、ほんとにすっかり食欲が戻ってきました。相変わらず腎臓の固形フードは苦手なので、抱っこしてのお手伝いはやってますが、以前より力強く嫌々はなくなりましたし、好きなシチュー缶やアニモンダのパウチになると、自分で食べてくれるように。薬もご飯前にしっかり飲んでくれています。

驚いたのが、転居して台所と龍馬たちの部屋が近いのもありますが、通せんぼの柵越しにいつも見学に来るようになりました。ご飯もらえるまでピョコピョコはねたり。最近はすっかり元気おじいさんです。
極めつけは、転居してデリケートな六花は、少し環境の変化に戸惑い、偏食気味なのですが。
その六花が食べるまでのご飯になんと龍馬、自分で行って盗み食いしたのです…!!!通常食は今は食べては行けないので、慌てて静止しましたが、自分からトッピングなしの固形フードも食べたいなんて、ここ半年では全くなかった行動なので、ほんとにビオイムバスター始めて良いことづくめです。

これはしばらく続けて行こうと思います。

来月頭には15歳になる龍馬。ひどい偏食も克服して、毎日いっぱい頑張ってくれている姿に感謝感謝です。
シスタチンの結果は後日また記事にする予定です。


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