チワワのめざせご長寿!

愛犬の健康と長寿を願う犬ブログです。

【ご挨拶】新たに。

新年になりました。昨年から始めた、ツイッターとこのブログ。
去年は本当に色々な意味で生活に変化のある年でした。

引っ越しをして、六花がうちの子になって。

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龍馬は、年末には定期健診が必要な状態になっているとわかりました。龍馬は若くて元気に見えるけど、確実な老いが来たんだなと肌で感じています。

 

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私の生活は普段は障害のある夫の支援も生活の大半を占めています。障害を持つ夫を支え、暮らしていくことは綺麗事だけで済まない、悩むことや落ち込むこともたくさんあり、時には壁にぶち当たり挫けそうになることも…。
そんな時も、愛犬たちが私に癒しを与えてくれる。彼らがいてくれなかったら、私の精神力が持たなかったかもしれません。だからこそ、あの仔達には感謝の気持ちも込めて彼らの長寿を願い、できることをしてあげたいと思っています。

龍馬は腎臓に結石らしきものと、嚢胞が見つかりました。胆のうにも、結石(胆泥)が、それなりにあること。心臓も老犬並みの雑音が出てきたこともわかりました。血液検査は異常値はなかったのと、これらの状況も年齢的にはある程度は致し方ないと言われており(自分でも調べましたが、そのようです。)まだ経過観察で良いとのことで、2カ月に一度の検査をしていくことになります。

そこで決めました。犬たちの栄養管理を学ぶことにしました。
私は個人的に、手作り食は人間の食事も下手くそで栄養バランスもあまりうまく考えられない人なので、手作り食はどうにも手が出せないでいますが。まずは栄養管理の大まかなことだけでも頭に入れていこうと。
病を悪化させないように。

でも、調べると今までと真逆の理解の内容が載っていたり。ある文献では良いとされてるものが、口コミだとダメだと書かれていたり、混乱することも多いです。
犬たちのこと調べれば調べるほど、悩みます。でも、やらないよりはやって後悔したいと思うので、犬の栄養管理士の講座を申し込みしました。より良い情報などあればまたこのブログにも書いていこうと思います。

2019年は龍馬の病が悪化しませんように。六花も健康に過ごせますように。願うばかりです。

 

 

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【病院探し】動物病院選び⑤~またしても問題ある病院に当たってしまった話〜

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 前回の記事にも書いたけれど、ペットドック受診した龍馬。そこでてんかんの薬に関して今迄の病院とは全く異なる違和感のある見解されましたが…
その詳細に関しては下記リンクご参照ください。
 この病院、結果とんでもない対応する病院でした。まず検診受けてからの対応にいくつか疑問がありました。

●当日に結果教えてくれない
通常、血液検査やエコー、レントゲンなどは院内で行う検査のため当日には結果がわかります。もしも外部に委託して検査する場合は事前説明あってもおかしくないのですが、これが当日全く説明なかったのです。
●検査時の対応
龍馬、エコーの為にバリカンでお腹の毛処理してから挑んだのですが、バリカンで怪我させられてしまいましたが、一切謝罪等なかったのです。

そして昨日。結果が来たと連絡あったのですが。(会話わかりやすいように色分けします。病院は水色。私は色なしです)
まず第一声が
『結果ですが、腎臓に問題がありますので至急結果聞きに来てください。』
いきなりそれから始まったのでまず、びっくり。
『悪いって何かみつかったりしたのですか?』
『いえ、今は教えられません。とにかく悪いです。腎臓に影が見えました。うちでは対応できない内容になると思うので、私の知り合いの大学病院を紹介します。』

特に具体的な話をさわりでも話すわけでもなく、悪いとだけ伝えてきたので、困惑してしまいました。しかも今すぐ来てを連発。昨日は、夫が仕事でいなかったため、自力通院だとタクシーしか手段がありませんでした。でも、病院は距離もかなり離れているので、緊急でないなら夜にしたいなと思っていたのもあり、念のため聞くと
『いいんですか?まずい(?)ですよ』
『いや、聞いてどうするかは患者側の判断になるとは思いますが、仰るように今すぐと、緊急を要する結果なら、なぜ当日に結果わかっていた分だけでも回答頂けなかったのかなと思ったので…』
と聞いてみると、ちょっとした沈黙があった後に、
『とにかく!今、結果聞きに来ないのですか?影に関しては、来てくれたら教えます。結果は今は言えません』
を連呼。普通、悪いというならさわりだけでも状況話して、無駄に不安煽らないようにするのが普通だと思っていたので、“悪い”“大変”などの心配させるようなキーワードだけ話して、あとは言わないのは、すごく意地悪じゃないかなと感じました。
しかも今来ないなら今後は教えません的な不安を煽る言い方(これは驚愕でした)をその後も言われ、最後は一方的に切られてしまいました。切られたので慌てて掛け直すも、また切られました…。

電話切ったあと、私もしばし絶句。
うーん…
なんでこんなに意地悪なの?ってくらい、話す声も冷たく、全く話が通じないので、私もさすがにこれは、この病院は色々マズいなとすぐ理解できました。

先程の連絡もなぜか担当した先生ではなく、奥さんの先生から電話され、ペットドック終わった日も最初の診察以降(てんかんの話出た時)、奥さんの先生としか話させて貰えず、先生とは一切話せなかったんですよね。医師から電話するなら普通担当した人が話すんじゃ…?って思ったりもしましたがどうなんでしょう。
ただこれ、てんかんの薬の時と同じでいくら結果きいてもきっと話にならないなと感じたので、でも万が一龍馬に何かあっては一大事なので、慌ててろっちゃんが普段通う病院に行こう!と龍馬とタクシーに乗り込みました。
(以下新しい先生は“ろっちゃんの先生”と表現しました。こちらの病院はペットドック自体ないため、今回選択していませんでした) 

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ろっちゃんの先生は病院で言われた話など、今の状況をうんうんと聞いてくれて、苦笑い。もう一度エコーをやり直してみてみるね。とエコーをしてくださいました。
そして時間をかけて検査や色々説明してくださり、たしかに龍馬は少し要観察な点がありました。
『ただ今すぐ対応すべきものでもないし、なぜその病院がそんな風にいうのかわからないなぁ』
と先生も最後まで仰ってました。

そして、『けど、一応そこまで言われたならもう一度血液検査やってもいいかな?』
龍馬には何日も色々させてしまい可哀想だと思いましたが、お願いしました。
結果は当然もちろん、待っていればすぐに出してくださいました。結果、大きな問題箇所もなかったのですが、少し気になった点があったので、後日詳しく記事にしようと思います。

ろっちゃんの先生は、その後も次はいつに来ようかなど、私がもっと精密検査すべきか聞くと
『龍馬ちゃんは年齢相応の悪くなってる箇所は見られるけど、僕は今は積極的な治療を勧める段階でもないと思うから、定期的に通院して経過だけまずは診させて貰えればいいと思うよ』とはっきり答えてくださいました。

てんかんの薬も一応きいたら
『薬、飲むほどじゃないよね。その病院、どうしちゃったのかなぁ…』と、続けてあまり色々詮索はしない先生ですが、
『病院名だけきいてもいい?』と言われたので伝えると
『そっかぁ…』とだけ仰られました。この言葉が何を言いたかったのかはわかりませんが、先生が病院名聞きたがるなんてよほどの話だと思ったんだろうなとはわかりました。

不安でいっぱいだった私の話を看護師さん含めて色々聞いてくださり、本当に助かりました。(※後日談ですが、こちらの病院では通おうと思っていた矢先に正しい治療して貰えずに、ろっちゃんの皮膚の炎症を悪化させる結果になります。詳しくはオムツかぶれの記事参照ください。)

結構高かったペットドックですが、夫にも話したら
『いや、やばすぎだから結果きいてもまた薬飲めとか、精密検査しようとか始まるでしょ。行かなくていいよ』といわれ、
私も行く気持ちがかなり薄れてしまったので、かなり費用的にはもったいないことしてしまいましたが、その病院には、結果も聞かずに二度と行かないと決めました。 

結局不安煽るだけ煽っていたドック。
まずてんかんの薬の話をした時点で私が飲むの躊躇ったから意地悪になったのかな?と思うくらい、途中の状況説明など何にも最後まできちんとした話がなかったのが不思議な病院でした。
ただ、下痢の対応から半年程度行かなかった間に、いきなり全体的な診療費が上がったのはわかっていました。
スタッフの方も一部の人は以前にはいなかった人で、変わっていましたし…。

行かなかった半年の間に、もしかしたら経営難などになり、少しでも疑わしい内容ならすぐ投薬や検査させるようにする方針に変わってしまったのかもしれません。
先生や看護師さんは、当時は熱心に対処してくださるなぁと感じていたので、今回別の場所かと思う様ないきなりの変化にかなり戸惑いましたが…。
紹介も、もしかしたら大学病院に恩を売りたいだけだったのかもなとかも思いますし。(たくさん患者紹介すればお互い経営メリットありそうですし)
ある意味、以前ろっちゃんの脱毛で診療拒否してきた病院(こことはまた別なんですよ)より、今回のこの病院の方が明らかに酷く、めちゃくちゃな対応でした。

更にわかった点。問題ありな対応や、疑問の残る対応の病院は、先生に話す際に先生にとって少しでも気に召さない発言や質問すると態度がわかりやすく悪くなるということと、スタッフの一部に全く仕事ができずミスが多い方がいるという、共通点があるようなきがします。
そして、いちいち不安にさせるような対応の悪さが目立つということもーー

本当に、私はこの地域に来てからは、動物病院はこれでもかというほどの外れくじばかり引いてしまってますね。


長々と読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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【病院探し】動物病院選び④決まったと思ったけど…

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先日、龍馬が半年に一度のペットドックを受けました。
年末年始という事もあり、結果は後日連絡と言われたので、結果が心配なものでありません様にと願うばかりです。その事はまた後日記事にしようと思います。
さて、今日はそれとは別に、ペットドックに行った際の出来事を書きます。今まで、かかりつけの先生を決めかねていた私は、今回の先生は(少々ぶっきらぼうながらも)質問は答えてくださるし、必ず『他に心配な点はありますか?』と聞いてくれ、丁寧に診療してくださるので好感が持てたので、ずっと通おうと思っていました。

龍馬が過去に血便が出た際も、的確に対応してすぐに改善したこともあります。だからこそ、定期的な体調の変化に対応して頂こうと今回ドックをお願いしました。しかし、かかりつけは断念しようと思うことがありました。

ここからは私の個人的な感覚や、愛犬の病の治療に関する有り方はこだわりがあるのも事実なので、中には不快に感じられる方もいらっしゃると思います。そういった類の話が不快に感じる方はここまでで読み終えて頂けると有り難いです。

それは、ドックの際に龍馬のてんかんについて質問した事が始まりでした。龍馬のてんかんは、以前にも記事にしましたが若い頃からある症状で、回数は最近増えたものの、若い頃に比べて発作の内容はごく軽度ですぐに改善する様な状態です。ただ、頻度が増えたのは老犬ですから身体に負担があるかということを意見を伺おうと聞いてみたのです。

先生は、
『3カ月に1度でもごく軽度でも発作があるなら、今からでも投薬すべきです』と今まで私が何人かの先生から言われた事とは全く違う見解を述べられました。

えっ?!全く想像してなかった答えが返ってきましたーー

今まで別の地に在住していた頃相談していた先生は『発作が1ヶ月に1〜2回以上、しかも重めの発作なら身体に負担がかかるから投薬した方が良い』との話でした。
理由は、以前にも触れましたが、てんかんの薬は種類によりますが副作用伴う可能性があり、肝臓に負担がかかることがあります。そして、飲み始めたら辞めれません。
“ごく軽度でも発作があるなら、投薬対象”という見解は初めてだったので、かなり驚きました。その後言われたことが、かかりつけをやめようと思ったことなのですが…。

肝臓に負担があることを心配してる旨を話すと、
『いや、もう老犬だしある程度、肝臓悪くなっても生活には支障ないし、(副作用の)治療対象になるほどじゃないから大丈夫だよ』
『他の子も飲んでるけど、今まで重篤な副作用出たことないし、薬なんて相性はやってみなきゃわからないこともあるからやった方が私はいいと思うよ』
『軽度でも発作は不安でしょ。1度でも起こさない方がいいから飲ませるべきだよ』
たしかに薬は飲ませてみなきゃわからない場合もあります。
でも、てんかんの薬は一度始めたら辞めれないお薬。特にもう少し詳しく状況確認する訳でもなく、判断材料がある訳でもないのに、簡単に始めてしまっていいの?と疑問が湧いてしまったのです。

横で聞いていた夫もあとから
『先生のあの言い方だと、“肝臓が悪くなるのは仕方ないけど、薬飲んでみようよ”って言い方だったよね』と驚いていました。
夫は、愛犬の治療などに関しても普段は熱心に先生の話は聞いていない人ですが(苦笑)、その夫も疑問を感じるほどの言い方、悪くいえば適当な、安易な説明に感じられたようです。
やっぱり私も副作用も出る可能性もあり、かつ一生続ける投薬治療の始め方として、もう少しきちんと治療方針を説明•確認してから始めるべき投薬なのではないかと、思うのです。

先生はそんな私の疑問を察したのか、
『だって、前に他の病院で薬の話聞いたのは、ずっと前の話なんでしょう?今はいい薬あるから、軽度の仔でも飲んでるよ』と言われました。
そこで、『老犬だから、身体の負担を考えて、やはり投薬が必要だという事ですか?』きくと、それは違うようでした。

うーん…。まだ龍馬は軽度です。この段階では、副作用のことや薬を一生続けるリスクのが高いような気がします。現にこの先生以外の先生はそう仰ってます。副作用や、薬を飲む事での身体へのリスクより、単純に発作は嫌だから飲もうという説明の仕方にも抵抗を覚えてしまいました。最終的には、色々聞いた私の質問が面倒に感じられたのか、その“良い薬”の名は教えてくださいませんでしたが…。

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 私がこうまで副作用とかにこだわるのは、何度かふれてますが、心臓の悪い先住犬がいました。
その当時、病院の選択を間違えてしまい、心臓の事をあまりわかってない先生のところで投薬をスタートさせてしまい、気づけばあっという間に末期にさせてしまった事があるからです。この時の場合は、逆に必要な薬が足りなかったのです。
そして正しい治療ができる病院がみつかり、飲ませてからも、心臓の薬を飲むことで起きる副作用にずっと悩まされていました。

今思うと、初期の段階で正しい治療や方針が得られたら彼はもう少し長生きできたのかなと今でも悔やまれます。
必要な検査処置を知らない先生で間違っていた診断と、その当時の進行状況ではもう効かない薬しか出されなかった投薬治療を始めた際も、『心臓の病気ってただ単に薬飲めば大丈夫なの?』と、疑問が私の中でありました。
でも、“先生がわからない訳ないだろうし、お任せしよう”と深く考えずに始めた事が大失敗でした。

後から知ったのは、専門外の治療はわかってない先生もいるという事。そういう先生が治療を始める場合、今回のような“とりあえずやってみよう”なパターンではないかなと思うのです。

しかし、今回の先生は下痢の際も丁寧に見てくれた先生。だからこそ、今回の話はとても残念でした…。インフォームドコンセントがあるようでなかったことに。
インフォームドコンセント。どこまでが必要な事なのか、こういう出来事があるたびに私はよくわからなくなってしまいます。
私が、こだわりが強すぎるだけなのかな…?
だけど、やっぱり信頼関係は大事な事だと思うので不信感が出てしまった以上、今回のドックの結果を聞いてからかかりつけは諦めようと思っています。

またかかりつけ探し、ふりだしに戻ってしまいました。

そういえば、この記事を書いていて思い出しました。こちらの先生は療養食に関しても『美味しくないから要らない』という独自の見解でした。
それって、治療以前の問題ですよね…。
難しい話はしないで治療方針を先生が進めてくれることを望む飼い主さんには合う先生なのかもしれません。決して対応が悪いとは思いませんでしたし。

難しいなぁ、病院さがし。この街にきてから行った病院には、過去記事にしましたが、診察が適当で去勢手術が下手な先生もいたし、ろっちゃんの脱毛で治療拒否した先生もいました。
そして今回の先生。これ、全て同じ県内の動物病院の出来事です。
地域的な問題もあるのかもしれません。もう少しまた考えてみようと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

 

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【犬のダイエット】ダイエット大作戦!

過去記事で、“現在使用してるフード”の記事でも少し取り上げましたが。
14歳の龍馬は、春くらいまでは体重が2.1〜2.2キロ辺りをウロウロしていました。ろっちゃんが我が家に来て、軟便対策で色々フードをローテーションしてるうちに、『犬猫自然食本舗』さんを知り、お店の販売姿勢に共感し、今までは愛用フードと決めていました。


龍馬も犬猫さんのフードは大好きで、全く食ムラも起きず、こちらを使用前は痩せ過ぎていたので少し多目に与えていたら、気づけば夏終わりにはすっかり肥満体型に…。美味しいフードは栄養価も高くて、毛並みも今までの犬生で1番良いんじゃないかと思うくらいツヤツヤ、フサフサになってくれたんですけど。

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 ハンドメイドで作ってもらったお洋服がぱつんぱつんになるくらいになってて。2.2キロ→2.85キロまでアップしていました(汗)
現在のかかりつけの先生(悩んでましたが、最近やっと決めました!)にも驚かれ、2.5キロくらいがベストかなぁと言われました。
シニアは食が落ちてしまうなんて話も聞いているし、龍馬は元々若い頃は食ムラが酷い仔だったのでこんなに食べてくれてありがたいけど…

やっぱり『シニアの肥満は良くないよ』って、先代犬が心臓病だった際にかかりつけだった先生もおっしゃっていたのもあり、私はベスト体重+0.1キロくらいが龍馬にはちょうどいいかななんて思い、ダイエットすることにしました。肥満になると心臓に持病がなくても負担にはなりますし、気管を圧迫してしまうなんて事もあります。
逆にやせ過ぎも、病気などで体力が落ちた際に脂肪が全くないと、シニアの場合回復に必要以上に時間がかかってしまったり良くないと聞いていましたし。

そこで犬猫さんのフードを、ダイエットにも使えるライトに変えました。量も調整しました。
が、単純に減らしたので内臓にも負担かかりそうな気がして、どうしようかなぁと悩み始めました。
太ってしまったフードのカロリーが390kcal程度で、その後ダイエットの為始めた犬猫さんのグリーンプラス•ライト 310kcal程度。

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成分的に穀物もしっかり入ってるので、人間も炭水化物をよく食べてると中々痩せにくいって聞きます。でも、こちらのフード自体はとても良いんだよなぁと数ヶ月はモヤモヤ悩んでいました。
しかし。減らした為もあるのか、良く吐くようになってきたのです。黄色の泡みたいなものを吐くので、これはフードとかの時間が空き過ぎたりお腹空くとなる現象。

心配になり、このことは以前にもブログで書いた通りなんですが、グリーンドッグさんという会社の相談窓口で
『むしろしっかり吸収してるからこそ、空腹になって吐きやすくなる』
との見解でした。
量は変わらずに食べる回数を増やしたら収まってくれたのですが、…ってことはやっぱり食べた分全て吸収してるんですよね。それが肥満の原因?健康的にも問題ないと言われたものの、吐く事もシニアには負担になるんじゃないかと思うようになり…。
痩せる気配もないし、やっぱりフードを追加してみようと、『ナチュラルハーベスト』の“レジーム”というダイエット用のフードを10月初め頃に取り入れてみました。

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ジームは主な成分はチキンミールや白米といった成分ですが、ダイエット用なので炭水化物は制限されています。ミールというとあまり成分的によくないものと想像しますが、天然の原材料使用で、人工的な着色料や香科は使用してません。
分類的にはダイエット用の療養食ですが、フードの栄養バランスが取れている製品しか名乗れない『総合栄養食』としてもクリアしてるフードなので安心です。カロリーは285kcal程度。
これを犬猫さんのフードと半分量混ぜて与えることにしました。

使って半月程度では全く見た目に変化はなく、効果あるのかなと心配になりましたが、まずよく吐いていたのがぴたりとなくなりました。

約1カ月経つと2.75キロに。あとでわかったのですが、このレジームは緩やかに体重を落としてくれるフードなんだそうです。
そして11月の終わりには、2.6キロになっていました。目標のベスト+0.1キロになれました。(最近トリミングも行って、もふもふだった毛を切ったのもあるかもしれませんが)

 

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個人的には
●吐かなくなり負担が減ったのではないか
●体重がベストのほうが本犬も動きやすそう(体重増えた時期は横になると気管が圧迫されているのか、よくむせてました)
かなと思います。

ダイエット成功したのですが、またフードを戻してしまうとすぐ戻ってしまいそうなので。今後も量はダイエット時より少し多めなど調整しレジームは常用していき、犬猫さんのフード(ライト)と半々に与え続けることにしました。龍馬は、過去にも食べると何故かよく吐くフードがありました。だんだんとわかってきましたが、今回のことでも感じましたが空腹以外にも単純にフードの相性もありそうな気がします。(フードの品質の良さ関係なく)

フードはローテーションで使用した方が良いと聞くのもこういう事なのかもなぁと思ってきました。

今までフードは1種類に絞り愛用していた『犬猫自然食本舗』さん。犬猫さんは犬や猫、ひいては飼い主さんのために良いフードを提供したいという社長さんの熱い思いが伝わる会社さんで、そんな点でもうちの仔たちに使ってあげたいなと龍馬にも愛用していました。
その為、犬猫さんだけにフードが絞れなくなったのは少し残念でしたが、ろっちゃんは今もずっと愛用させて頂いてますし、龍馬も毛ぶきが良くなったことからも品質は良いフードなのは変わりありません。
今後も愛用して行こうと思っています。
(毎回こう書いてしまうので、会社の回し者かと思われてしまいそうですが、会社さんの姿勢が気に入っただけで私に利益は全くありませんのでご安心?ください(笑)。)

最後に見た目に理想体型や痩せすぎ、肥満などわかる“ボディ・コンディション・スコア”について。

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 単なる体重の数値だけでなく、見た目からの体型の判断も大事です。

【理想体型】
・ウエストに適度なくびれがある
・肋骨や腰骨が浮き出ていない
・撫でると肋骨を確認できる

龍馬は一時期ウエストなくなってました… 
ろっちゃんも一応この見た目になるように考えながらフードあげてます。

ダイエットに関しては、持病がある仔には安易に勧められませんし、病院でダイエット用療養食を案内される場合もあります。まずはかかりつけの先生に理想体重と体重調整しても良いか伺ってから始めてくださいね。

 


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【老犬】【シニア犬】愛犬の終活宣言

うちの龍馬も14歳。
人間でいうと70代前半のおじいさん。行きつけのトリミングサロンでは全然そんな歳に見えないですねと言って頂けますが、老いは彼の中で確実に進んで行ってる様に思います。

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 もし、新たな病気が見つかったら。この先の“もしも”を最近よく考える様になりました。
不謹慎に感じられるかもしれませんが、その時を可能な限りベストな状態で迎えさせてあげたいなと思うからですーー

なぜこんなことを考える様になったかというと、私は犬たちに何かあって、急に判断を迫られるといつもかなりパニックになる性格だからです。特に病気関係は、心配しすぎて動揺しまくりで頭が真っ白になってしまいます。
そしたら、その場でベストな選択ができないかもしれない。そうならないように、何もない冷静な時に情報だけでも集めておこうと思ったのです。

①例えば龍馬が自力歩行が難しくなった時。
今は犬の介護グッズも充実していて、様々なお役立ち製品が揃っています。手助けしてあげるための歩行補助ハーネスや、歩かせないでもお散歩できるバギーなど。
けれど、敏感で神経質な彼の性格からして、あまり人間がずっと手を出しながらの歩行支援は好まない可能性が高いのです。
ならば、自分の意思で歩ける車椅子を用意してあげようと思っています。犬用車椅子も今は調べただけでも色々出てきます。器用な方なら自作で作られる方も。でも、私は元々超がつくほどの不器用人間。
大事な生活の一部になるであろうアイテムを、不器用な私が作るのは彼のためにも良くないだろうなと。

調べたものではかなり高額のものが殆どで、まずはお試しで買うことになっても出費が痛すぎる価格でした。値段は問わない…と言ってあげたいところですが、やはり限度はあります。
そこで片っ端からキーワード検索で探してみました。

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そうしたら、とある大手通販サイトで、良心的な価格で車椅子を販売されてるお店を見つけました。これなら急な出費にも耐えられそうというお値段。
でも、きちん身体のサイズを測って申告して作成頂けるようで安心です。
そして車椅子をレンタルできる会社さんも発見しました。安いからだけでなく、色々なところで比較して本人が使いやすいものを選んであげれたらと思っています。
まぁ、使わない可能性もありますがね。

②色々な病気の闘病記や情報収集。
元々、気になることを調べたりするのが好きな私は、特に大好きな犬の関連の情報は暇さえあれば見ています。
今は老犬になったらかかりやすい病気、その治療方法など、完全に把握せずとも頭の片隅に入れておくだけでも万が一の際に動揺せずに先生の話が聞けるかもしれないかなとせっせと閲覧しています。
一時期、海外の動物病院のドキュメンタリー番組も欠かさずみていました。色々な病や状況のペットがきて、様々な治療方法が紹介されます。

中には日本ではあまりない症例や、治療の仕方などもありました。見ているだけでとても勉強になりました。
そして、調べることも病気だけではなく、災害時の時の話や、東洋医学的な観点の話まで。

あらゆる分野の犬やペットの情報が、いつ何時か役にたつかもしれないと思ってーー

③本当の意味での終活のときの為に。

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もしも龍馬が虹の橋のたもとに向かう、その日がきたら。それは、闘病の末かも、突然かもしれません。そんな時がくるなんて、本音では絶対にあって欲しくないですが、人間もいつかは終わりが来ます。
その時に、やっぱり必ず私は動揺して、泣いて泣いて、全く冷静な判断ができなくなると思うから葬祭関係も今から調べています。

ペットの葬祭に関しても様々な業者さんが最近耳にしますが、中にはいい加減な対応だったり、任せて還ってきた遺骨が別の犬だった、遺棄されてしまったなんて話もニュースで昔みました。
万が一でもそんなことは絶対にあって欲しくないので、きちんとした業者さんではないかと思われる会社さんをいくつかピックアップしています。それなら泣いて動揺してても、その時に電話くらいはできると思うから…。

大好きで1番の宝物の龍馬です。“その時”なんて、本当は考えたくありません。昔なら今の自分を、なんて薄情なひどい飼い主だろうと思ったに違いありません。

でも、最期の時まで悔いのない対応をしてあげること。これが、よい犬生の終わりのかたちになるのではないかな、とある時ふと思い始めた愛犬の終活情報。

人間も終活プランなどを、ある時期から計画し始める方も昨今は多くなってきたと聞いています。ペットの“その時”を考えることも、とても大事な事なのかもしれないなぁと漠然と今は思ってます。

そう思いつつも長生きで楽しい犬生を送って貰う努力も精一杯していきたいと思ってる気持ちは今も変わりありません。

 

 

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さよなら、ロール。

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 ずっと記事にしようしようと思って、何度も書いては消してを繰り返している記事があります。
私が大の犬好きになった、きっかけのわんこ。祖父母が飼っていたテリア種のロール(仮名)の話。 

ロールは私が幼稚園に通うくらいに初めて会いました。テリア種の小型犬(特定を避ける為の表現です)で、あまり記憶はないのですが、年齢は老犬ではなかったと思います。
いつも元気がよくて、トマトが大好きな犬。トイレなどの躾は全く祖父母はしていなかったみたいで、家中床が尿で…腐っていました。噛み癖もありました。

遊びに行くと決まってしつこいくらいにロールが私を追いかける。でもその内、私がロールを追い回す形になり、帰りはしつこい私に逃げるロール。
決して利口な犬ではなかったけれど、私はロールが大好きで、以来犬が飼いたくても飼えない家庭だったので、犬の図鑑を買ってたくさんの種類の犬を勉強して覚えました。

ある時、祖父が大病を患い、間も無くして亡くなりました。私は小さ過ぎて、あまり覚えてません。
でも、1つだけどうしても忘れられない出来事が起きたのです。

祖父が亡くなり、ロールは祖母が1人で育てることになりました。でも、祖母は元々犬があまり好きではなかったようで、“飼育を続けることを辞めたい”と言い始めたのです…

ロールは居場所がなくなってしまいました。私の家は、両親はあの仔を引き取るのを何故かとても嫌がり、早々に拒否されてしまいました。小さな子供の私には無力で、何もしてあげれませんでした。

私は泣きました。
大好きなロールが居なくなってしまうことだけは、自分にも理解できましたから。
けれど、泣いても無常に月日は流れていき、私の知らない、いつのまにかにロールは保健所に連れて行かれて、殺処分となってしまったのです。 

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病気だった訳でもないのに。飼えないからという理不尽で自分勝手な理由だけで。
両親に後から言われました。
『悲しいけど、仕方なかったんだよ』と。
何が仕方なかったのでしょうか?今でも理解できません。(私の家族にはこの事以外にも様々な問題があり、成人後にはこの環境から離脱する人生を選びました。)

大人は勝手すぎる。
自分の都合で、犬を殺すなんて許せない。
ロールに何もしてやれなかった事。
無力な子供だった事。
悔しくて、悲しくて、腹立だしくて。
ずっと、何日も泣きました。

 

そして誓いました。

“ロールは還ってこないけれど、大人になったらロールみたいな、家族を無くした犬を飼おう”と。

それが、私にできるロールへの唯一の罪滅ぼしではないかと思ったのです。

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そして成人して、独りになって。あの時のロールと同じ状況になりました。その時にはもっと、強く“犬と暮らしたい”と思うようになりました。

そして出会ったのが、飼育放棄された龍馬や先住犬たち。ロールと同じ犬種や見た目の仔は未だに思い出してしまい、どうしても迎える犬種として考えられずに、私のライフスタイルを考えて選んだ犬がチワワでした。

でも、犬と暮らし始めた当初はわからないことだらけでダメな飼い主で。あんなに犬を幸せにしたいと思っていたのに、本当に口ばかりの決意になっており、今思うと自分の無知さに呆れるばかりですが…。

ロール、ごめんね。私は未だにキミと同じ種類の仔は、あの出来事を思い出してしまうんだ。でもね、私はキミがいた事はずっとずっと忘れないから。

私を大の犬好きにしてくれた犬。
今はどこにいるかな?
人間にひどい事されたから虹の橋のたもとにはいたくないよね。
でもね、そこには私の家族だった爺ちゃんのチワワもいるんだよ。
お友達になってね。
私がそっちに行く頃には会えるかな?

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今時代が変わり、保健所に持ち込みされた犬猫は持ち込み自体拒否されたり、安易な放棄しないように説得をされるように変わっています。
すぐに犬や猫が処分されてしまう時代でも無くなりました。でも、ロールの生きたあの頃はそうではありませんでした。

飼い主持ち込みは、市町村によっては即日殺処分。そんな不幸な犬や猫が注目を浴びる事もなく消えていった昔の話…

私は、たまに見かけるロールと同じ犬種の犬を見るたびにあの仔の顔を思い出します。
こんな風に文章にしたからって、許される話でもありません。辛い酷い思いしたあの仔のことを、虹の橋のたもとへ向かった先住犬と共に、ずっと私の中で思い生きています。

ごめんね、ロール。
何にもできなくてごめん。 

こんな酷い話に、最後まで読んで頂きありがとうございました。
ずっと忘れたくない話なので、この話も悩みながら、記事にしました。

  

 

 

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【下痢】【考察】お腹の弱いろっちゃん③経過と下痢に関する考察

 今日はろっちゃんの下痢経過に関して書きます。初回からの記事は下記参照ください。

最近の症状はかなり落ち着いて来ました。

記録ノートより抜粋
10/19
 夜一度排便してご飯後に下痢 食欲はあり 元気。→【処方】キューテック倍量投与→翌日には改善

11/15 朝起きて 一度排便 正常 朝食後また排便 下痢気味。ただし便出始めは正常 食欲あり 元気→【処方】ミヤリサン二錠とキューテック通常量投与→夜に改善

以上こんな感じの状態です。やはり、キューテックを常用していても、月に1回は下痢や軟便気味になる様です。

そして、最近下痢に関して少し情報集めたり勉強しています。下痢もどこの器官で起きてる下痢かによって、症状は違ってきます。ろっちゃんは大腸性の下痢か小腸性の下痢どちらに当てはまりそうかも調べてみました。

 

小腸性下痢の特徴

●食べ物を消化吸収したりする役割があるのが小腸

●1回の便の量は多くなるが、便の回数はさほど変わらないことが多い。

●形は軟便から水様便まで様々

●小腸に出血がある際は便の色が黒っぽくなることがあり

●長引くと体重が減ることあり

●嘔吐を伴うと体が脱水しやすく、重症化することがある

大腸性下痢の特徴

●水分吸収の役割があるのが大腸

●1回の便の量は普段と同じか少なめになり、回数は頻回。

●排便の姿勢をとっても便が出ない「しぶり」が見られることもあり。

●便の形は軟便で粘液が混ざることも多く、ゼリー状の便が出る場合も。

●大腸で出血がある時は明るい赤色の血便が見られ、体重の減少などはあまり起こらない。

ろっちゃんはどちらかというと、当てはまるのは小腸性の下痢でしょうか。以前に龍馬が下痢した際は、便回数が一気にふえ、しぶりあり、粘膜状及び血が混ざってきましたので恐らく大腸性の下痢だったのでしょう。
よく下痢の際は絶食を勧める先生や、ネットなどで犬の下痢に関して調べると良い対処方法として書いてありますが…
最近、絶食は『安易にやるものではない』と書かれてる文献を目にしました。

今まで下痢に関して色々な病院に行ったり、時にはネット上の先生などにも見解をお伺いしましたが…自分でももう少し知識が欲しいと思って情報探しました。そこで獣医師など医療関係者側の方が読むペットの学会誌を見つけたのです。(ネット上で誰でも閲覧可能です。)
専門家用なので、難しい内容も多いですが、そこで下痢の種類、対処方法、治療方法など学べました。

絶食に関しては急性性の下痢には有効。だけど、慢性化してる下痢にはかえって症状悪化してしまうことがあるそうです。

絶食によりおきうること
●精神ストレス
●胃腸障害
●胆内胆汁鬱滞

【人間の場合ですがこれはどんな状態か】胆汁うっ滞とは、肝細胞で作られた胆汁の分泌障害があり、肝内に胆汁物質がうっ滞し、体内に胆汁中成分が蓄積した状態。
【症状】皮膚や白眼が黄色くなり、皮膚にかゆみが生じ、尿の色が濃くなり、便は色が薄くなって悪臭がするように。

以上のようなことがおきてしまう可能性もあるとわかりました。実施期間も、24時間以内で短期間で行うのが良いとのことでした。

やはりこの内容見ると、ろっちゃんの様に比較的頻繁に下痢症状が出てる場合は安易に色々試すより、まず一度はかかりつけ医や、消化器系を理解してる先生に指示貰う方が良いとわかりますね。

慢性化した下痢には恐ろしい病が隠れてる場合があります。食物アレルギー(食事反応性腸症)や膵炎などの可能性も考えられますが、IBD(炎症性腸疾患)や蛋白漏出性腸症などの難病の可能性もあるからです。
人間でも難病指定の『クローン病』という病があります。IBDや蛋白漏出性腸症など含め、これら病はかなり患者自身負担が大きい病です。治療も長期化し、細かな食事制限や栄養うまく取れずに痩せていき、最悪亡くなるケースもあります。

私もろっちゃんがもしもこれらの疾患だったらと、とても怖くなりました。(今の段階ではそこまでの症状は至っていないため違うと思いますが)

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 わかってきたこと。下痢にも様々な症状や原因があり、下痢だからと軽くみずに、恐ろしい病の可能性もあるのだということがよくわかってきました。

今後もまた下痢に関しては機会ある際は記事にしていきます。

 

 

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前回記事でも紹介しましたが、この記事に関連して、同じサイトでも記事を寄稿されている獣医師の卵の、オタ福さん(https://www.otahuku8.jp/)が、 六花の下痢に関して考察して下さった記事を紹介します。とてもわかりやすい解説で、精神的にも安心感が強く、助けとなりました。