【下痢】お腹の弱いろっちゃん①

今回はろっちゃんのよくなる下痢に関して。 

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はじめに

今回の内容は特定の薬剤を勧めるように感じる内容かも知れません。その為、ご理解頂きたいのが、身体への影響などは個体差があります。薬には副作用、相性などがあります。推奨してる訳ではないので、あくまで体験談としてお読みください。

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病院の薬に関して

まず、今回下痢に関しての薬について。
私は以前に少しだけ生体管理が学びたくて、某チェーン展開のペットショップで働いてました。世間で言われてる様に、ペットショップは免疫力がまだまだない小さな子犬たちの集まり。だから、感染症や、下痢にはなりやすいんです。なので子犬は常備薬がありました。

ディアバスターとビオイムバスター。この2種類。この薬が結構効いてくれているイメージでした。

共立製薬 ディアバスター錠 100錠

【動物用医薬品】共立製薬 ビオイムバスター錠 犬猫用 100錠

なので、私はこの薬がほとんどの獣医師に重宝され、かつ出しやすいお薬だとずっと思っていました。
だけど、今回ろっちゃん、最近龍馬も下痢をして病院に行った際にこの、バスター系の薬はほとんど出てこなかったんです。

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わかった事。下痢はよくある症状だけど、原因探るのは意外に先生では判断難しい時が多いって事。

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病院でしてくれる方法

※この内容しない例はもしかすると先生がわかってない、という例もあると専用電話相談の獣医師に言われた内容です。

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●便検査
便をとり、顕微鏡でみる。悪玉菌が増えていたり、血液量が増えてないか（血便）確認する。何か悪さしてるモノがいないか確認する。便検査は飼い主が持ち込みでも、お尻から直接取るのも可能。
●お腹の音を聞く
下痢でお腹の動きに異常があるかどうか確認するため。（動いてないなど）

●処方、処置※下痢の種類、症状になり内容は異なります。必ず記載内容だけとは限りません。
・脱水症状がすすんでいれば、補液。
・血便があり改善なければ止血剤。
・下痢止め
・整腸剤

薬に関しては、注射、点滴等のが即効性があると電話相談の医師は語っていました。

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残念ながら、この2点を同時にやる先生が私が今までかかった中にはなかなかいませんでした。
お薬。これが結構バラバラ。整腸剤だけだったり、ステロイド系薬だったり。サプリを推す先生もいました。
ただ今までディアバスター&ビオイムバスターが出されたパターンが比較的しつこい繰り返しはないイメージでした。
なんでこんなに薬がバラバラになるんでしょうか？

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推察されるいくつかのこと
☆製薬会社や横の繋がりから。
人の病院でも聞く話。上の立場の医師から勧められたや、特定の製薬会社と懇意にしてる為、取引の関係でそこの薬が多く使われる、という例もあるようです。そうなると残念な事に、他に効く良い薬があっても、推してる会社の薬がその病院では出される事となります。

☆下痢の理由がわからないから手探り
下痢になる理由は
・ストレスや精神的なもの
・他の病気の影響（病や、飲んでるサプリや薬）
・フード、おやつの影響

☆安易に下痢を止めるのが良くないと判断された場合

下痢も必ずしも止めたらいいではない場合もあるそうです。下痢便、悪さしてる便を出し切る為にあえて下痢は止めないパターンもあるそうです。

など様々だからです。そして、現状は診られても、日頃の状態は飼い主の情報を元に推察しなければいけないのでこれは結構は大変なようです。
かつ、飼い主側も下痢になった時期や、便の回数や色、硬さなど、便を観察してないと変化も伝えられません。これらの情報から薬選ぶのって意外に難しいようです…。

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六花の下痢の原因の推測

これらの内容で今回ろっちゃんが1番疑わしい下痢の原因は
●脱毛系サプリ
です。

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サプリのアンチノールやミラコートは、脱毛系に効果あるものには多く脂肪分が含まれてる為、投与量が多いとサプリといえども下痢になります。なので、先生からは今回の下痢の期間中はこれらのサプリをやめる様に言われました。
毛が生えないのも可哀想ですが、内臓に負担があるのはもっと深刻です。

今回、サプリメントといえども用法、容量は守らないと副作用があるとよくわかりました。

《ぼやき…アンチノールなどサプリの量は前回話した、治療拒否医師の指示でした。やっぱり投与量も間違えてる疑惑が出たのでやっぱりダメ医師だったのかも…》
今回はディアバスターと整腸剤のミヤリサンの組み合わせで落ち着いてきました。下痢は現在改善中なのでまた記事にして行こうと思います。

 

 

 

 

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