チワワのめざせご長寿!

愛犬の健康と長寿を願う犬ブログです。

【病院探し】病院を探すこと。〜やっぱり納得いく病院選びって大事〜

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今まで私はこのブログで何回か、動物病院探しについて書いてきました。
いま、うちの龍馬が新たな病状がわかり、動物病院選びが大事な事だなぁと、本当に思い知ったので今回も記事にします。

病院に色々行って感じたのが、単純に“良い病院、悪い病院”とだけで、くくるのはすこし違うのかなと思います。
まずは病院との相性も、病院選びの第一歩な気がしました。病院に限らず、人対人、ウマが合う合わないは少なくともあると思います。
これは以前にも記事にしましたが、話しやすい、相談がしやすい病院が、自分の愛犬を任せ、診て頂くにあたって必要なことの1つだと感じました。

仮に、疑問などがあっても質問したり聞くことができない、電話問い合わせしてもきちんと対応してくれないなどある場合。特に、闘病が長期にわたる疾患が見つかった際などは、気軽に話すことができないというのは、それだけで闘病中の悩みが増えてしまいます。
そういった飼い主側の精神的な負担を考える上でも、話しやすい病院、相談できる病院というのが第一だと思いました。

次にこれが、病院選びの最大の節目というか、大事な点だと思うのですがーー

病気の診断が正しくできているかどうかという点。

しかし、飼い主側も医学知識がある訳ではないので、間違ってるかどうかわかるのも中々容易なことではありません。
なので、まずは
●きちんと病気について説明があるか。
●治療方針など説明してくれて、飼い主自身が安心して任せようと思えるか
が、大切だと思います。

かつ、自分の愛犬が病気かな?と感じたら最低限の病気の知識を調べてみるというのも、もしも診断が誤っていた際に早期に気づけるのかなと思います。

これも以前触れましたが、治療方針など説明なく、『薬出しとくね』というだけで終わってしまうという対応も、今まで行った病院のなかにはありました。検査や診察中に、おや?と思う様な結果がでて、大丈夫か質問しても、『このくらいは気にしなくてよい』と、特に説明もなく簡単に片付けられてしまった時は、後日、必要な治療がされていなかった、治らなかったという場合が多かったです。
そういったケースは今思うと、あまり“治療自体熱心に対応してないな”と感じることが多かった様に思います。

龍馬の病院選びは、対応がおかしいから違う病院に行こうというのが始まりでしたが、最終的に様々な病気がわかって、そもそも病気の診断自体間違えられていたということもわかりました。最終的に正しい診断を貰えたのは、先生が色々と勉強をされていて、“様々な病気の知識がある”ということがポイントだった様におもいます。それをわかりやすく患者側に説明してくれたことも、これは本当に安心してお任せできるなと感じた点でした。

今まで何度か話していますが、基本的な対応がよく、インフォームドコンセントができる病院というのが、治療にあたっても親身に、かつ正しい診断をしてくれる場合が多いのかなと思います。
先生が勉強されていると、新しい治療方法や薬がうまく効かない時なども違う方法を提案して貰えますし、治療方法もわかってらっしゃるので無駄な検査や治療がないので、費用面でも負担が軽減されます。

そして病気のなかには、薬出して終わりではないケースもあります。サプリメントの補助が必要だったり、療法食が必要な場合もあります。飼い主が愛犬を心配して、サプリを使いたい時もあります。そういったことも気軽に相談できると、長い闘病生活になるあたって、飼い主側は不安なく病気に向き合えるのかなと思います。
そういった親身な正しい治療ができれば、いつまで経っても改善しないということは基本ないと思いますし、今回の龍馬の様に治る病気ではない場合も、完治にはなりませんが、進行を緩やかにできると思います。

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 龍馬はエコーすると、明らかに通常の大きさと形ではない臓器がありました。今回診断を正しくしてくださった先生は診察の早い段階で気づき、レントゲン等詳しく確認したいと提案してくださり病気を発見してくれました。
今まで行った病院の何件かで、健診として全身のレントゲンも撮ったのに、そこでは言われずに見落とされているとわかりました。

心臓も雑音がでているのに、詳しい検査をする前に『年齢だから』で片付けられてしまったり、中には雑音すらないといった病院もありました。結果、やはり初期ですが心臓に疾患がありました。
正しい診断くださった先生は、『心臓は雑音があるなら、心エコーや心電図みないと正しい診断ができないんだよ』と仰ってました。今までの病院はどうして検査もせずに、“雑音あるけど、大丈夫”と言えたのか、よくわかりません…

これらのことは、知識がなかったからか、詳しく診てなかったかは今もわかりませんが、あのままその病院に通い続けていたら、龍馬はどんどん色々な病気が進行して手遅れになっていたかもしれないと思うとゾッとします。

病院は、あまり考えずに通ってる方も多いと思います。
でも、少しでも疑問や病気を相談したいのに中々話せないなど悩みある方は、セカンドオピニオンを検討することも大事だと思います。今回、納得のいく治療を受けるために病院を探すことや、セカンドオピニオンすることで、新たな病気の発見できるとわかったからです。

そして、最低限、愛犬が中々良くならないや症状がでていると気付いたら、自分自身で調べてみるということも大事なことだと思いました。あとは、病気によってはその病気が診られる、得意な先生もいうのもいらっしゃいます。専門的な大学病院や総合的な大きな病院を紹介してもらうというのも一つかと思います。

が、私の様に地方住まいだと中々近場にないかもしれません。
けれど、諦めずにネットを探してみたら、県単位に範囲を広げると評判の良かったり、様々な病気も診れるような病院があるとわかりました。そういった情報もとに、口コミなども参考にしながら選んでみてもいいのかもしれませんね。あとは知り合いや友人のペットが病気を治してもらえたなどの体験談のある病院。ネットの口コミも参考になりますが、身近なリアルな体験談はやっぱり信憑性ありますよね。

病院選びって大変ですが、本当に希望してる様な病院に巡り会えたとき、それだけでも闘病の道が明るくなった様な気がしますーー

 

 

 

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【皮膚】【かぶれ】皮膚炎〜ただのオムツかぶれ、でも侮れない〜

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先日病院選びのことで記事にもしましたが、昨年末よりろっちゃんがオムツかぶれで通院していました。
何度か記述しているように、我が家は龍馬がマーキング癖があり、ろっちゃんも長いペットショップ生活で全くトイレのしつけはできておらず、足上げもあるので、日頃なかなかマナーウェアなしの生活は難しいです。

マナーウェアは龍馬が昔、マナーバンドだと膀胱炎繰り返したり、包皮炎になったりがなくなったの画期的な製品でありましたが、六花にはマナーウェアの下のギャザーの部分が当たると赤くなりやすく、皮膚が弱めなろっちゃんには相性があまり良くないなとは思っていました。

ある日。
丁度排尿部横辺りがかさぶたっぽくなってるなと気づきましたが、いつも通り、オムツかぶれに使っていたポリベビーを使って対処しました。今までオムツかぶれには、人間の赤ちゃん用オムツかぶれに使うポリベビーがよく効いてくれてました。この製品は赤ちゃんにも使えるくらいなので、抗生物質ステロイド系でもないので安心して使っていました。 

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でも、今回は治らないし、マナーウェアが被る部分全体的に赤みがでてきました。その為病院に連れて行くことに。

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初めに行った病院では、やはりただのオムツかぶれということでステロイドが出されました。使用期間も治るまで使ってくださいと。
が。一向に治る気配がないどころか、塗ってしばらくしても皮膚の赤みは増すばかりでした。
使ってから1週間以上経過していたので、ステロイドというのもあり、副作用や、ネットで調べると“ステロイドは誤った使い方すると皮膚が薄くなってしまう”なんてことが書いてあったので、さすがに心配になり病院に現状を伝え連絡しましたが、次回通院できる時まで使っていて構わないとのこと。
指示に従い、次回まで使用したの約10日から2週間近く。

次に行くと、これも先日の記事通りですが、『オムツ外せば治る』とあまり、皮膚が今までよりもっと赤い事にも特に注目される事もなくまたステロイドが出されたのでした。今回も治るまで使っていいよ、と。
それも使って1週間。だんだん赤み以外に皮膚が角質化していき、赤みはただれの様になって来てしまいましたーー
これはさすがに普通の状態ではない。私は、セカンドオピニオンを求め、次の病院へ行ったのでした。

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そこの病院では、ステロイドの安易な長期使用はダメだという事、そのせいで皮膚も薄くなり中の毛細血管も切れてしまってる部分もあると告げられました。やっぱり、私が思った通りでした。
そこからは抗生剤の注射を2種類、漢方とステロイドではない外用薬が出されました。
マナーウェアは使ってはいけないし、できれば外して生活することと指示が出ました。でも、やっぱり中々外して生活することは実質できない。
その為、先生から人間用の尿漏れシートのがかぶれないからそれを使う様に言われました。百均でマナーバンドが売ってることも思い出し、早速病院の帰りにその2つを買いました。

 

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 ツイッターでも、犬友さんにも同じくオムツシートを勧めて頂いて、尚心強かったです。それがこちら。赤ちゃん用のピジョンの吸収ライナー。こちらのがコスパ的に安かったので、次回からこちらを継続購入予定。 

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使って数日程度は赤みは若干は引いたかな?程度で、おしっこすると赤みが戻ってしまうの繰り返しといった感じで、かなりこまめに汚れたらシート交換。マナーバンドもきつく締めない様に気をつけて使用していきました。シート交換する度に外用薬は塗っていいとの指示も頂いていたので、使用。

1週間程度経つと赤みは発疹程度に収まり、皮膚が角質化してる部分もだんだんふやけて?きました。

そして。患部の確認の為、病院に再来院すると、良くなってきたね、と言われて一安心。けれど、完治とは言われなかったからか、抗生剤の注射ともう1週間分の漢方追加されました。

翌日には赤みもよくなってきて、角質化してしまった部分は綺麗にかさぶたのように剥がれ、以前の綺麗な肌に戻ってくれました。

現在、病院を選び直してから、2週間近く経ちました。赤みは復活することもなく、今まで通りの使い方で吸収ライナーを使用しても、赤くならずに治ってくれました。

【まとめ】
●おむつかぶれに、ステロイド系の塗り薬の安易な長期利用はダメ。
●おむつかぶれ対策に、よくネットで口コミされている、白色ワセリンや赤ちゃん用のシッカロールも試してみましたが、全く効果なかった上に、ステロイド使っていたせいもあり、かなり悪化させてしまった可能性ありなので、安易に使わない方が良いかもしれません。
ステロイドも副作用出ない正しい使い方知ってる先生で、飼い主にも使い方を指導しながら治療にあたる先生なら決して悪い薬だとは思いません。
●軽度のおむつかぶれには赤ちゃん用ポリベビーが良かったです。(人間用なので、使用はあくまで自己責任になりますが…)
●犬のマナーウェアやオムツのギャザーは、蒸れたり、肌を刺激してしまう事があるので、赤みがなかなかよくなりませんでした。
そういう仔には、マナーウェアより、人間用の尿漏れ、もしくは赤ちゃん用のおしっこ吸収ライナー使用すると蒸れやギャザー系の肌の刺激が軽減するかもしれません。
●病院での薬は、ステロイド以外の外用薬がよいのかもしれませんとは書きましたが具体的な薬、内容は治療内容に当たる為、控えさせて頂きます。
常用すると悪化したり副作用出やすいステロイド系のお薬は安易な使用は、ダメ!と言えますが、じゃあ何が良いの?は、先生と相談して頂くのが1番かと思います。(教えてくれない、相談ができない先生ならセカンドオピニオンなんかも検討して良いのかもしれません。あとは出された薬名わかるならネット検索するとどんな薬か出てくる場合あるので探してみてください)

六花は、漢方、ステロイドでない塗り薬と、抗生剤の注射で改善しました。
●マナーウェアは相変わらず龍馬は愛用中です。皮膚弱い仔でなければ画期的製品なのは間違いないですし、包皮炎繰り返していた龍馬には、初めて知った時は本当に神様、仏様な製品でした。

以上です。マナーウェア系を日頃、常用してる方も結構いらっしゃると思うので、お役に立てたら幸いです。
なお、うちは男の子犬なので、女の子はまた事情が違うかもしれませんので、その点はご了承ください。

【2019年5月追記】
このおむつかぶれ、亜鉛華軟膏という製品使えばすぐに改善することが分かりました。このときの苦労とかけた費用は何だったのか…と今は思いますが、まぁ、これも勉強ですね(笑)
おむつかぶれに、亜鉛華軟膏いいですよ。

 

 

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【病院探し】ついに、かかりつけの病院見つかる〜病院選び⑦〜

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年末からドクターショッピングに近い状態になってしまっていた病院探しと、龍馬の病状。

お恥ずかしながら、4つ病院行きました。
でも、勉強にとてもなりました。
そして、結論からいうと龍馬はまだ腎不全まで行かないけど、腎機能不全の可能性があり、胆のうには泥(胆泥)がそれなりに溜まっており改善が必要。

心臓も加齢に伴う雑音あり(ただし心肥大はなし)、器官は加齢に伴い、少し拡張気味の箇所と喉が若い頃より落ちてるので、むせやすくなっているという結果でした。腎臓と胆のうに関しては治療した方が良いとわかりました。

その為今後は、腎臓療法食のみのご飯になります。
なんとなく予感はしていました。龍馬は若い頃から、腎臓や泌尿器系は血液検査で何度となく引っかかっていますし。でも、何故か次の検査は正常値になってるという毎回の凄さを持っていたお爺さん。

だから今回も少し期待してしまったけど、私は諦めました。私は栄養バランスとか日々の健康考えたら良い食事のまま行きたかった。でも、その行為が仮に龍馬の命に影響与えてしまうなら、決断するしかないと思いました。

 

昨日から腎臓食です。
他のサプリは在庫分はとりあえず継続して、今後は通院決めた病院に相談しながらサプリ選びして行こうと思っています。(でも毛艶等、多分免疫力アップは必要な事なので、続けます)

病院で療法食と薬を出されて、ウチに帰ってからもペット栄養学会の腎臓に関する論文や、様々なネットのペットの腎臓に関すること調べてみました。胆泥に関しても。
胆泥に関しては低カロリーな食事を取るのが望ましい事。腎臓は低タンパクや、リンに配慮していて、DHAEPAと言われる、オメガ脂肪酸が含まれるご飯が多い事など知りました。

腎臓食も各メーカーから色々な療法食出ています。でもカロリーみると今まで龍馬が取っていたご飯よりかなり高め。

しかし、これはペットの相談窓口の以前にも紹介したグリーンドッグさんに伺うと
『本来、腎臓食はある程度悪くなったり、自覚症状が出てから食べ始める事想定してる場合が多いので、食欲不振などの症状が腎不全の仔にはよく見られるので、カロリーは高めです。』との事でした。

龍馬は、血液検査と尿検査の数値ではステージでいうと0(正常)〜2(腎機能不全や腎不全の初期段階)に当たるそうなので、まだ治療は必要ないと言われる場合もあります。このステージが曖昧なのは、もう少し精密にわかる検査もありますが、今回はそれは勧められませんでした。あとにも書きますが一部ひっかかる数値結果でていたので。

ここが治療始める際に病院選ぶときのポイントなのかなと今回感じました。龍馬は、まだ食欲もあり、腎臓が悪くなると出てくる多飲多尿、体重減少、食欲不振などの症状は全くありません。数値も断定は出来ず、怪しいだけです。

4つの病院での見解。
中には
『今は正常とも言えるから、はっきりと血液検査や尿検査が引っかかってから、数値もかなり怪しくなったり、見た目に症状が出てから治療開始しても良いのではないか。龍馬はそれなりの年齢(14歳)だから、このくらいは普通かもしれない』
と仰り、経過観察のみで良いと診断する先生もいらっしゃいました。

でも、今の先生ともう1人の先生は、
『腎臓は数値に見た目にはっきり悪いとわかってからでは、かなりステージ進行していて、もう余命宣告になってしまう可能性もあります。現段階で少しでも怪しい結果なら、療法食を始めて、一気に悪化させないようにしましょう』と言われました。

(※後日記事にしていますが、おむつかぶれで六花も通った3つめの病院はかなり丁寧に診てくださいましたが、独自治療を推奨される病院で、月に5〜10万近い薬代が必要と言われてしまい、断念しました。詳しくは後日記事にするかもしれません。)

龍馬は怪しい結果だったのは、尿検査の尿比重の値でした。
もっと精密な検査を望むのか、治療はまだしないのか、少しでも怪しい値があるなら治療を開始するのか。どれを取るのかは飼い主さんによるのかなと思いました。

私は先代の犬が心臓病で、気づいた時点でステージマックスだった事があります。自覚症状もはっきりありました。あの時はもう全てケアも治療も後手後手で、余命も宣告されていました。

龍馬は、少しでも身体の機能維持してほしいのは当初からの思いでしたので、治療はすぐに決断できました。
そして、いつも私ならすぐサプリ始めるけど……
今回は胆泥もあるので、腎臓に特化したサプリの使用は場合により、改善に良いと言われる成分に油分がふくまれていて、胆泥を悪化させてしまう事があるので、今後は先生と相談しながらサプリは使用して行こうと思っています。

療法食は、龍馬は昔から嫌がるので今回も絶対食べてくれないだろうと思っていました。病院で、『缶詰のが嗜好性が高いから』と頂きましたが、缶詰では中々栄養バランスが難しいのでどうしたものかなとも思っていました。

しかし、見本で渡されたドライフードの療法食をペロリ。
いつもの食いつきのまま完食しました…!ちょっとこれには驚かされました。うちの龍馬さん、若い頃はあんなに食にこだわりがあったというのに。

 

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 食べてくれたから良かったーと、慌ててアマゾンで頼んですぐ届いたのですが、(療法食は龍馬の場合、まだそこまで数値など気にしなくていいので、病院でフード指定はまだしなくて良いので、腎臓療法食と言われるものなら食べれるメーカーさんを探してくださいと病院で言ってくださいました)ちょっとカロリー高めでした。

先述したグリーンドッグさんに、今まで食べていたのがダイエット用のナチュラルハーベストだったので、同じナチュラルハーベストで療法食で腎臓食のキドニアというフードがあるので相談してみました。
『一般的な腎臓食は100gあたり400ckal前後のものが多いのですが、このキドニアは低カロリーにもなっていて、100gあたり、340kcal程度になります。』との事。
胆泥のために低脂肪食も気になっていたので、これは有難い情報でした。
『龍馬ちゃんは今まで、同じナチュラルハーベストの製品を愛食されていたので、味もすごく変わるわけではないのでおススメです』といわれました。
(ただ、この療法フードは低カロリーな分、成分自体は他療養食と殆ど変わりませんが、腎不全のステージが高めの仔には適さない可能性あるので必ず先生にご相談くださいとの事でした。)

他にも腎臓や胆泥に良さそうなサプリを紹介していただき、早速記録だけして、後日先生に伺おうと思っています。

これから私はもっともっと勉強して、変わらずに目指せ20歳を目標に龍馬と頑張っていこうと思っています。
でもまずはなるたけ、今までの元気な龍馬のまま、食の楽しみ減らさないように考えながらやっていきたいなと思います。

あと結果的にたくさんの病院に行く事にはなりましたが、シニアになったら、通院していない仔は、半年に一度のエコーやレントゲン含む、ペットドッグ大事だなと痛感しました。

 

 

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【病院探し】ドクターショッピングか、セカンド、サードオピニオンか。〜病院選び⑥〜

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病院選びシリーズ。
もう本当に自分でも自分がどうかしてるのでは思うくらい、今の街に来て、たくさんの病院に通っています。

先生の言うことが信用できずに次々と病院を変え、自己中断し、同じ様な治療を受け続ける行為を“ドクターショッピング”といいます。
私はそれなんじゃないかとたまにとても不安になります。(むしろそうなのかも)

 

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実は今、六花が年末より日頃愛用しているマナーウェアが原因で、肌荒れしてしまい、先日龍馬を検査してくれたやっとかかりつけに決めた病院に通ったのですが、少々誤った治療をされてしまい、病状が悪化してしまったのです。
塗り薬を処方されたのですが、薬を治るまで期間を決めずに常用して良いとの指示でした。
が、この塗り薬なんだろう?と調べたらステロイド系の薬でした。ステロイド系は1週間以上常用すると副作用が心配です。そしてネットで調べると“安易な長期使用で逆に皮膚を薄く過敏な状態にしてしまう”とあったのです。

患部も一向に治る気配がありません。気づいたら1週間以上。
もしダメならこうしよう的な指示もなかったし、すぐ治るからねって雰囲気で言われていたので、また行くと心配し過ぎって思われたりしちゃうかなと、少し悩んでしまいました。

でも、考えても治ってないのだし、もう一度先生に相談しようと再来院すると『いや、だってこれマナーウェア外せば治るよ?』と、やっぱりそもそも薬は必要なかった様に言われてしまいました…。
なので、日常生活的に龍馬がひどいマーキング癖があり、無理に改善すればてんかん発作起こすリスクあり、釣られた六花も今更躾直すというのは難しいことなど話し、マナーウェアもゴムやギャザー部分切り、少しでも肌への負担軽くしてみてる旨など話すと、『じゃあちょっと薬変えるね』と。
(マナーウェアは使用しないことが1番です。わかっているものの、使用せずにいるとかなり日常生活的に支障が多く悩ましい部分です。)

しかし、また処方がステロイド系だったのですーー
いやでも、さすがに前回と薬変えたし、副作用はわかっていて、そこら辺は大丈夫なんだろうと思ったけど…。
ーー何日か使うも、やはりどんどん皮膚の状態は悪化してしまいました……

赤みの範囲は広がるし、皮膚は一部角質化もしてしまい、炎症度合いも悪化の一途でした。治るどころか見た目は確実に悪くなってます。

これ、さすがに治療方法違うよね…?
って疑問になり、短期間で三回めにはなりますが、また慌てて病院探しに入りました。

でも。さすがにこんなまたすぐに転院を考えて、やりすぎではないか?
私が神経質になり過ぎてるだけではないか?
そんな不安もよぎり、かなり悩みました。
そして、年末の様な、全然話を聞いてくれず一方的なひどい対応をまたまた新しい病院で受けたりしたらどうしよう…と。正直、ああいったやりとりにまたなったら、嫌だなという思いもありました。
モヤモヤ一日考えて、夫にも聞いてみると、『でも現に治ってないならダメ元で新しいとこに話聞きに行けばいいじゃん』とあっさり。

私は悩みがちな性格で、夫は深く全く考えない人と真逆の性格です。
治ってないんだし…悩んでも仕方ない。もういいか。と新たな病院に行く事にしました。

今回は、“抗がん剤や漢方治療も行います。レーザー治療もします”と色々な治療に力入れていることがホームページに書かれてある病院に行くことにしました。

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 この病院は口コミみると、よくセカンドオピニオンで来る方も多いようでしたが、実際に伺っても特に何か深く聞かれることもなく、前の病院で使用した薬見せて、スムーズに診察していただきました。

患部をみた先生。
『あ〜こりゃ、ダメだ。なんでステロイドをそんなに使ったんだ。皮膚が薄くなり過ぎて、中の毛細血管も切れてるように見えるよ。ステロイドはこんなに使ったらダメね。もう(今までの薬は)中止にしてね。』
やっぱり…
私も常用により更に悪化していたと思っていたのです。

今後は六花の治療はこちらで診て頂くことになりました。治療には漢方なども取り入れて治療してくれる、今まで経験ない初めてのタイプの病院ですが、人気の様で待合室にはたくさんの患者さんが待っていました。
先生との話で、『ほかに犬はいるの?』と聞かれたので、龍馬の状況を話し、また来週に改めてサードオピニオンとしてお話聞いて頂くことをお願いしてきました。今回の出来事で、龍馬をこれから定期健診で前の病院にするのはかなり怖くなってしまったので、今後の為にも次回診て頂こうと思います。

今回の先生は、この地域に来てからは初めて、『いつも使ってるサプリとかフードもみたいから資料次回持ってきてね』と、普段の健康管理も気にしてくれる先生のようでした。(サプリは通販で買ってる旨なども話しましたが特に何も言われませんでした)
来週、また2匹で行く事になりました。

でも、前の先生も特に悪い先生ではないと思うんです。大病した際に安心して任せられる技術がもしかしたらないのかな?と、私が不安になり過ぎた面も多いですし…。人間的な相性、対応の良さには特段問題はありませんでした。
しかし、治療方針的には必要以上に検査、投薬治療はしないタイプの先生なのかもな、という印象はありました。
患者側に色々指示は多くない先生でしたし。龍馬の今後も、積極的な治療を勧められませんでしたし、老犬ならばある程度の病の症状は仕方ない的な風に思っていた様にも感じられましたし。

高額な治療費をかけられない事情の方や、愛犬に薬や検査など繰り返すのは負担じゃないかと思いがある様な方には、合う病院な気がします。なんとなくですが、私みたいに色々質問が多く、何度も心配事あると来院する患者は、先生は少し苦手なんだろうなと感じてました(苦笑)

色々な考えや方針の病院があるなと改めて勉強になりました。次の病院も、何度か行かないとやっぱりどうなるかはわからないと思いますが、何度目かの正直で頑張って通って見ようと思います。


今回の病院こそは安心して任せられる病院でありますように。
こんな私の失敗続きな病院選びのダメ話を読んで頂きありがとうございます。



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暮らしの中で愛犬を危険にさらさない為に考えていること

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今回は、私が普段心がけていることやマイルールに関する話です。

うちの仔達は、六花は何度か記述しているように、ペットショップに長くいたからか、社会化が全くできておらず、外は恐い恐いのままで、ケージに入れたら絶対出てこない様な仔です。
現状は無理はせず、マイペースに慣らしています。龍馬は車に乗るのも平気だし、酔う事もありません。なんなら、私の膝に乗りたがる時ですらあります。

だけど、私は外出時のマイルールは、少々過敏とも言えるかもしれませんが、決めている事があります。
当たり前かもしれませんが、リードはどんな時も必ず装着します。首輪も緩く抜けたりしないように外出時は緩くならない様に調整してから装着するか、ハーネスをつけて、ノーリードという状態は車内でおきない様にしています。

そして手離さない。しっかり手首に通して持ちます。散歩の時は基本まだ訓練中の六花はダブルリードです。龍馬もなるべくそうしています。そして自由に長さが伸縮するタイプのリードは使いません。(フレキシブルリード)昔は使っていた時期もありましたが、今は辞めました。

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なぜなら、フレキシブルリードは持ち手は手首に通せないタイプが殆どで、万が一手から離れたら、持ち手部分は落とした際に音が結構します。中には、その音に驚いて逸走してしまう犬もいると聞きました。

更には長さが長いままの散歩は、犬のコントロールも難しく、もしも万が一誰かに飛びかかってしまうかもしれませんし、犬だけ先に行き、飛び出したり、突然飛び出してきた自転車や車にぶつかる可能性もあります。事故にだけは遭ってほしくない。
そう思うと、やはりフレキシブルリードは怖くて使えなくなりました。

中には『うちの仔は訓練しているし、呼び戻しも完璧だから大丈夫』と書いてある方の記事も拝見しますが、犬の躾が完璧でも、人間側の問題で(飛び出しなど)事故が起きてしまったら私は後悔しかないので、出来るだけ犬達を目で追いながら散歩させてます。

ツイッターに愛犬たちの写真を投稿する際にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、外出時は犬たちから目を離したくないので、基本歩きスマホや、撮影も絶対しません。
だから変わり映えしない室内ばかりの写真で少々皆さんを退屈にさせてしまってるかもしれませんが、心配性の私は撮影ができないのです。
外出時の撮影も今はあまりないのもそういう理由からです。(夫がいればできる事もありますが、夫にリード持たせるのも私が不安なので、あまりしません)
こんなに、色々と気をつけるようになったのは、ある事故の話を聞いてからです。

高速道路で、チワワ2匹と家族で外出中の方が事故に遭い、車が横転。
事故の衝撃で道路に投げ出された犬達。
投げ出された犬達は直後に1匹が轢かれて亡くなり、もう1匹も逸走後に轢かれて、亡くなるという悲しい事故の話を聞いたのです……

それ以外にも走行時に窓を開けて、車内で犬を自由にさせていたところ、走行中の車内から飛び出して怪我や、落ちて轢かれてしまったなどの事故も耳にしました。似た様に車内で自由にさせていた犬が突然運転手に飛び乗りハンドル誤って事故が起きたなんて話も…。

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小さなお子さんにチャイルドシートが必須な様に、犬たちも車内ではある程度と固定された状態の方が、こういった不幸な出来事が起きるリスクが減ると思うのです。我が家の様な、小さなチワワだとしても。

散歩中に首輪やハーネスが抜けない様にサイズ調整する、万が一の際にダブルリードにする。ちょっとした工夫で外出時の逸走や事故のリスク減るならと行っています。そして、外出時は愛犬から目を離さない事。
迷子の記事も以前書きましたが、ちょっとした慢心から、逸走、迷子の状況が起きている例もツイッターなどの迷子犬探しでは多く見かけますし…。

それでも100パーセントはないでしょうし、災害時など予想もしない不測の事態もあるかと思います。そして、誰にでもうっかりや、ミスはあると思うのです。その為にも、迷子札やマイクロチップの装着が大事なのかなぁと思っています。
マイクロチップも着けてお終いではなく、飼い主情報に変更がある際は必ず連絡すべき機関への変更届けは出す必要があります。ペットショップで装置済みの仔などは情報を変えずにいて迷子などになると、せっかく保護されてチップが確認されても飼い主不明といったケースもよくあるそうです)

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 事故や迷子のリスクが少しでも減ります様に。うちの仔達以外のわんちゃんや猫ちゃんも迷子や悲しい事件や事故が起きません様にといつも思っています。

今回の話は、人によって多少意見が別れる話ですので、あくまで私の場合の話として受け取って頂けたら幸いです。

 

  

 

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■関連記事の紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご挨拶】新たに。

新年になりました。昨年から始めた、ツイッターとこのブログ。
去年は本当に色々な意味で生活に変化のある年でした。

引っ越しをして、六花がうちの子になって。

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龍馬は、年末には定期健診が必要な状態になっているとわかりました。龍馬は若くて元気に見えるけど、確実な老いが来たんだなと肌で感じています。

 

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私の生活は普段は障害のある夫の支援も生活の大半を占めています。障害を持つ夫を支え、暮らしていくことは綺麗事だけで済まない、悩むことや落ち込むこともたくさんあり、時には壁にぶち当たり挫けそうになることも…。
そんな時も、愛犬たちが私に癒しを与えてくれる。彼らがいてくれなかったら、私の精神力が持たなかったかもしれません。だからこそ、あの仔達には感謝の気持ちも込めて彼らの長寿を願い、できることをしてあげたいと思っています。

龍馬は腎臓に結石らしきものと、嚢胞が見つかりました。胆のうにも、結石(胆泥)が、それなりにあること。心臓も老犬並みの雑音が出てきたこともわかりました。血液検査は異常値はなかったのと、これらの状況も年齢的にはある程度は致し方ないと言われており(自分でも調べましたが、そのようです。)まだ経過観察で良いとのことで、2カ月に一度の検査をしていくことになります。

そこで決めました。犬たちの栄養管理を学ぶことにしました。
私は個人的に、手作り食は人間の食事も下手くそで栄養バランスもあまりうまく考えられない人なので、手作り食はどうにも手が出せないでいますが。まずは栄養管理の大まかなことだけでも頭に入れていこうと。
病を悪化させないように。

でも、調べると今までと真逆の理解の内容が載っていたり。ある文献では良いとされてるものが、口コミだとダメだと書かれていたり、混乱することも多いです。
犬たちのこと調べれば調べるほど、悩みます。でも、やらないよりはやって後悔したいと思うので、犬の栄養管理士の講座を申し込みしました。より良い情報などあればまたこのブログにも書いていこうと思います。

2019年は龍馬の病が悪化しませんように。六花も健康に過ごせますように。願うばかりです。

 

 

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【病院探し】動物病院選び⑤~またしても問題ある病院に当たってしまった話〜

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 前回の記事にも書いたけれど、ペットドック受診した龍馬。そこでてんかんの薬に関して今迄の病院とは全く異なる違和感のある見解されましたが…
その詳細に関しては下記リンクご参照ください。
 この病院、結果とんでもない対応する病院でした。まず検診受けてからの対応にいくつか疑問がありました。

●当日に結果教えてくれない
通常、血液検査やエコー、レントゲンなどは院内で行う検査のため当日には結果がわかります。もしも外部に委託して検査する場合は事前説明あってもおかしくないのですが、これが当日全く説明なかったのです。
●検査時の対応
龍馬、エコーの為にバリカンでお腹の毛処理してから挑んだのですが、バリカンで怪我させられてしまいましたが、一切謝罪等なかったのです。

そして昨日。結果が来たと連絡あったのですが。(会話わかりやすいように色分けします。病院は水色。私は色なしです)
まず第一声が
『結果ですが、腎臓に問題がありますので至急結果聞きに来てください。』
いきなりそれから始まったのでまず、びっくり。
『悪いって何かみつかったりしたのですか?』
『いえ、今は教えられません。とにかく悪いです。腎臓に影が見えました。うちでは対応できない内容になると思うので、私の知り合いの大学病院を紹介します。』

特に具体的な話をさわりでも話すわけでもなく、悪いとだけ伝えてきたので、困惑してしまいました。しかも今すぐ来てを連発。昨日は、夫が仕事でいなかったため、自力通院だとタクシーしか手段がありませんでした。でも、病院は距離もかなり離れているので、緊急でないなら夜にしたいなと思っていたのもあり、念のため聞くと
『いいんですか?まずい(?)ですよ』
『いや、聞いてどうするかは患者側の判断になるとは思いますが、仰るように今すぐと、緊急を要する結果なら、なぜ当日に結果わかっていた分だけでも回答頂けなかったのかなと思ったので…』
と聞いてみると、ちょっとした沈黙があった後に、
『とにかく!今、結果聞きに来ないのですか?影に関しては、来てくれたら教えます。結果は今は言えません』
を連呼。普通、悪いというならさわりだけでも状況話して、無駄に不安煽らないようにするのが普通だと思っていたので、“悪い”“大変”などの心配させるようなキーワードだけ話して、あとは言わないのは、すごく意地悪じゃないかなと感じました。
しかも今来ないなら今後は教えません的な不安を煽る言い方(これは驚愕でした)をその後も言われ、最後は一方的に切られてしまいました。切られたので慌てて掛け直すも、また切られました…。

電話切ったあと、私もしばし絶句。
うーん…
なんでこんなに意地悪なの?ってくらい、話す声も冷たく、全く話が通じないので、私もさすがにこれは、この病院は色々マズいなとすぐ理解できました。

先程の連絡もなぜか担当した先生ではなく、奥さんの先生から電話され、ペットドック終わった日も最初の診察以降(てんかんの話出た時)、奥さんの先生としか話させて貰えず、先生とは一切話せなかったんですよね。医師から電話するなら普通担当した人が話すんじゃ…?って思ったりもしましたがどうなんでしょう。
ただこれ、てんかんの薬の時と同じでいくら結果きいてもきっと話にならないなと感じたので、でも万が一龍馬に何かあっては一大事なので、慌ててろっちゃんが普段通う病院に行こう!と龍馬とタクシーに乗り込みました。
(以下新しい先生は“ろっちゃんの先生”と表現しました。こちらの病院はペットドック自体ないため、今回選択していませんでした) 

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ろっちゃんの先生は病院で言われた話など、今の状況をうんうんと聞いてくれて、苦笑い。もう一度エコーをやり直してみてみるね。とエコーをしてくださいました。
そして時間をかけて検査や色々説明してくださり、たしかに龍馬は少し要観察な点がありました。
『ただ今すぐ対応すべきものでもないし、なぜその病院がそんな風にいうのかわからないなぁ』
と先生も最後まで仰ってました。

そして、『けど、一応そこまで言われたならもう一度血液検査やってもいいかな?』
龍馬には何日も色々させてしまい可哀想だと思いましたが、お願いしました。
結果は当然もちろん、待っていればすぐに出してくださいました。結果、大きな問題箇所もなかったのですが、少し気になった点があったので、後日詳しく記事にしようと思います。

ろっちゃんの先生は、その後も次はいつに来ようかなど、私がもっと精密検査すべきか聞くと
『龍馬ちゃんは年齢相応の悪くなってる箇所は見られるけど、僕は今は積極的な治療を勧める段階でもないと思うから、定期的に通院して経過だけまずは診させて貰えればいいと思うよ』とはっきり答えてくださいました。

てんかんの薬も一応きいたら
『薬、飲むほどじゃないよね。その病院、どうしちゃったのかなぁ…』と、続けてあまり色々詮索はしない先生ですが、
『病院名だけきいてもいい?』と言われたので伝えると
『そっかぁ…』とだけ仰られました。この言葉が何を言いたかったのかはわかりませんが、先生が病院名聞きたがるなんてよほどの話だと思ったんだろうなとはわかりました。

不安でいっぱいだった私の話を看護師さん含めて色々聞いてくださり、本当に助かりました。(※後日談ですが、こちらの病院では通おうと思っていた矢先に正しい治療して貰えずに、ろっちゃんの皮膚の炎症を悪化させる結果になります。詳しくはオムツかぶれの記事参照ください。)

結構高かったペットドックですが、夫にも話したら
『いや、やばすぎだから結果きいてもまた薬飲めとか、精密検査しようとか始まるでしょ。行かなくていいよ』といわれ、
私も行く気持ちがかなり薄れてしまったので、かなり費用的にはもったいないことしてしまいましたが、その病院には、結果も聞かずに二度と行かないと決めました。 

結局不安煽るだけ煽っていたドック。
まずてんかんの薬の話をした時点で私が飲むの躊躇ったから意地悪になったのかな?と思うくらい、途中の状況説明など何にも最後まできちんとした話がなかったのが不思議な病院でした。
ただ、下痢の対応から半年程度行かなかった間に、いきなり全体的な診療費が上がったのはわかっていました。
スタッフの方も一部の人は以前にはいなかった人で、変わっていましたし…。

行かなかった半年の間に、もしかしたら経営難などになり、少しでも疑わしい内容ならすぐ投薬や検査させるようにする方針に変わってしまったのかもしれません。
先生や看護師さんは、当時は熱心に対処してくださるなぁと感じていたので、今回別の場所かと思う様ないきなりの変化にかなり戸惑いましたが…。
紹介も、もしかしたら大学病院に恩を売りたいだけだったのかもなとかも思いますし。(たくさん患者紹介すればお互い経営メリットありそうですし)
ある意味、以前ろっちゃんの脱毛で診療拒否してきた病院(こことはまた別なんですよ)より、今回のこの病院の方が明らかに酷く、めちゃくちゃな対応でした。

更にわかった点。問題ありな対応や、疑問の残る対応の病院は、先生に話す際に先生にとって少しでも気に召さない発言や質問すると態度がわかりやすく悪くなるということと、スタッフの一部に全く仕事ができずミスが多い方がいるという、共通点があるようなきがします。
そして、いちいち不安にさせるような対応の悪さが目立つということもーー

本当に、私はこの地域に来てからは、動物病院はこれでもかというほどの外れくじばかり引いてしまってますね。


長々と読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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