【偏食】【腎臓食】大苦戦中の療法食。
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・胆泥
・僧帽弁閉鎖不全
・クッシング症候群
・門脈低形成による肝臓の萎縮
・腎結石、腎嚢胞など腎臓病予備軍
・てんかん
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今すごーく療法食と闘っています。というか、ご飯そのものの時間が私にとって悩みのタネとなっていました。
龍馬、以前はあれほどご飯を楽しみにしていて、あげたご飯は数分でペロリ。
サプリも難なくこなすお爺さんでしたが、今は自力で食べることは全くしない。
薬やサプリはウェットフードに混ぜてだんごにしなければ食べない。水に至っては自力摂水はやめてしまいました……
元々嫌いなご飯に関しては超がつくほど食べなかった龍馬さん。
今までの犬猫自然食本舗さんのグリーンプラスはそんな龍馬が規定量長期間飽きずに、きちんと食べたり飲んだりするキセキのご飯だったわけですが…
今はなるたけ療法食をと、病院でも指示が出ているので一時期完全に辞めていました。そこからが酷かった。
【腎臓ドライフード】
●ドクターズダイエットのキドニーケア
→食べたけど速攻で下痢。そして数日で飽きる。
●ナチュラルハーベストのキドニア
→味が嫌い。全く食べない
●フォルツァディエチ
→1ヶ月は食べてましたが、病院から帰宅後一切受け付けず
●スペシフィック
→買ったものの、フードが油がたくさんなのに私がびっくり。油でベタベタしてる系のフードは私が龍馬に与えたくなかったので与えず。
【腎臓ウェット】
☆今も食べてる
●ロイヤルカナン
●サイエンスダイエット
●アニモンダ
★嫌い
●フォルツァディエチのウェット
こんな感じです。
他にも色々検討したフードあったけれど、あまりにもフードジプシーになり過ぎているので先生に相談すると
『また前の食べたくなる時が来るかもしれないからこれ以上買わなくて大丈夫ですよ。大変ですし。』と言われました。最悪は一般食でサプリで栄養バランスを取りましょうと提案いただきました。
でもね。
多分龍馬にまたはないのです(笑)
飼い主は長年彼といてそんな予感がバリバリしていました。
そして日を追うごとにご飯の時間が長く、遊び食い始めたり、すぐプイっとどこかにいったり。
病院に行き帰ると、更にそれは悪化していきます。
そのうち、3食のうちにまともに一回も食べてくれなくなり、腎臓ドライが混じったご飯は完全に食べなくなりました。
それ以前にドライは腎臓食のみでは食べなくなっていたので、改めてグリーンプラスの成分を確認。
グリーンプラスはいくつか肉の種類選べるのですが、中でもマトンが1番腎臓食のコに良さげな成分だったので、先生に相談して許可いただき、再開しました。
犬猫自然食本舗さんは全成分開示してくださる会社さんなので、不安なく先生に成分相談できたのも良かったです。
調べるとグリーンプラスのマトンは(一部抜粋)(100グラムあたり)
●粗蛋白18.7%以上
●脂肪 2.7%以上
●カルシウム 674.6mg以上
●マグネシウム 45.3mg以上
●リン 167.9mg以上
●塩分 21.1mg以上
●カロリー 373kcal
でした。
脂肪分が少ないのも、龍馬は胆泥治療中のため気にしているので、低いということは良かったです。
それに、アニモンダのインテグラプロクトの腎ケア(ウェット)を混ぜて1日2回食べるようになりました。
しかし、器からは絶対食べず、私の手か地面に落ちたものオンリーでお掃除天国ではあるのですが(泣)
次回この食事で数値悪化するようであればサプリを追加しようと思っています。
水は…はじめのうちはシリンジで飲ませていましたが、とても嫌がり可哀想なので、飼い主が折れて、あまり成分のこと考えたら与えたくはなかったのですが、犬猫用のミルクの低脂肪を1/3程度混ぜると飲んでくれる為こちらに今は落ち着いています。
2回にしてからは規定量のご飯も食べるようになったので、あとはまた病院行くたびに恐怖からご飯嫌がることがありませんようにと祈るばかりです。
また経過は記録していきます。
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